投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【雑記】安倍晋三元首相に対する追悼演説や弔辞、追悼の辞に胸を打たれる

10/25に衆院本会議で立憲民主党の野田佳彦元首相によって安倍晋三元首相に対する追悼演説が行われた。 名文。泣ける。そして政治家としての本文が表れていたことがとても印象的だった。 「私は、生前のあなたと、政治的な立場を同じくするものではありません…

【雑記】いつかは100マイルレースを完走したい

いつかはどこかの100マイルレースを完走したいと思っている。 そして今年の1月には「いつか、どこか」ではなく時期は2023年になんとか完走できそうというという意味でUTMFがベストだなとぼんやりと考えていた。 しかし、ぼんやりし過ぎていた。 そもそも2023…

【書籍】「憲法学の病」篠田英朗

「憲法学の病」篠田英朗 <所感> 良書中の良書。 問題の原因を都合の良い解釈をして論理(らしきもの)を展開し、自説を肯定するのは詭弁の論法の一つ(これはストローマン論法)であるが、これが日本の憲法学の大本にあることを丁寧に指摘し、説明している…

【書籍】「あつかったらぬげばいい」ヨシタケ シンスケ

「あつかったらぬげばいい」ヨシタケ シンスケ <所感> あるべき姿と現在の状態のギャップが課題。その差を埋めることがやるべきこと。 それがわかれば目標に向かってアクション。もちろん、PCDAサイクルを回してナンボ! 目標は達成するもの。できない理由…

【書籍】「イノベーションの競争戦略」内田和成 編著

「イノベーションの競争戦略―優れたイノベーターは0→(生み出す)1か?横取りか?」内田和成 編著 <所感> イノベーションの誤認と再定義をしっかりと言語化してくれる本。 イノベーションは技術革新ではなく、顧客の行動を変えることだという。 先行する…

【書籍】「中国共産党暗黒の百年史」石平

「中国共産党暗黒の百年史」石平 <所感> 百年史である。つまり古くてもたったの100年前。 随分と過去の歴史というよりもついさきほどの出来事。そして何よりも現在進行形なことも多い。 どちらが酷いかという比較論に決してなってはいけないが、ナチスのユ…