投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【書籍】「わたしで最後にして―ナチスの障害者虐殺と優生思想」藤井克徳

「わたしで最後にして―ナチスの障害者虐殺と優生思想」藤井克徳 <所感> ナチスによるユダヤ人の大虐殺は有名だが、そのリハーサルと言える虐殺があった。 優生思想のもとに障害者を多少にした虐殺で、「T4作戦」と呼ばれている。 犠牲者は20万人あまり。 …

【雑記】安倍氏の暗殺におけるTIMEの記事(2022/7/8付け)Abe rewrote Japan’s place in the world

安倍氏の暗殺におけるTIMEの記事(2022/7/8付け) Abe rewrote Japan’s place in the world Abe will be remembered for remaking Japan. Kingston says he succeeded in “reviving Japanese confidence and projecting a more confident, upbeat Japan,” fo…

【雑記】心から「日本を守る」と言えた政治家、それが安倍晋三

日本の政治史に残る政治家だった安倍元首相が帰らぬ人となった。 近年ではとても稀有な、そして確実に偉大な政治家だった。 それは各国の首相や元首からのお悔やみの言葉を見ても明らか。 あのとき日本のリーダーは世界のリーダーになっていた。 これから氏…

【書籍】「なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか」門田 隆将、竹田 恒泰

「なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか」門田 隆将、竹田 恒泰 <所感> 題名の質問に一言で答えるならば「日本の国体が破壊されるから」だろう。 しかし、この答えがぱっと理解できない。 なぜならば我々は日本とはどんな国か?国体とは何か?を教えられていない…

【書籍】「武器としての交渉思考」 瀧本 哲史

「武器としての交渉思考」 瀧本 哲史 <所感> 交渉ごとにはきっと魔法の杖のような特別なテクニックが存在するはず。それさえわかれば。 そう思ってハーバード式~とか心理学的~とタイトルの交渉術の本を手に取りがちである(自分もそうだ) しかし、本の…

【書籍」「臓器収奪―消える人々 中国の生体臓器ビジネスと大量殺人、その漆黒の闇」ガットマン・イーサン

「臓器収奪―消える人々 中国の生体臓器ビジネスと大量殺人、その漆黒の闇」ガットマン・イーサン <所感> 中国の生体臓器移植ビジネス。 その言葉以上にその中身は恐ろしい。何よりも隣国で現在進行形で行われている。 本書は「どのように臓器が収奪されて…