投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【書籍】「シンプルで合理的な人生設計」橘玲

「シンプルで合理的な人生設計」橘玲 <所感> 橘玲はよく著書(「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」など)において数値化による現実を示している。時にはそれが残酷な現実である。 逆にそんなデータから合理的に人生を過ごすことができるか?とい…

【書籍】外国語学習に成功する人、しない人 - 第二言語習得論への招待」白井 恭弘

「外国語学習に成功する人、しない人 - 第二言語習得論への招待」白井 恭弘 <所感> 「第二言語習得研究」としてその道の研究者が論じた外国語学習論。 外国語学習となると結局どうしたらいいのか?という点のみが気になってしまう。 大前提は何のため学習…

【書籍】「アスリートの科学 能力を極限まで引き出す秘密」久木留毅

「アスリートの科学 能力を極限まで引き出す秘密」久木留 毅 <所感> 幅広い観点(ウエイト、リカバリー、栄養など)で様々な協議に言及しているため、少し物足りなさもあるがリズミカルに読める本。 特に気になった点。 1.リカバリー 温水浴(36℃以上の…

【書籍】「死刑のある国で生きる」宮下洋一

「死刑のある国で生きる」宮下洋一 <所感> 「欧米諸国が人権の観点で死刑を廃止している。その潮流に合わせて日本も死刑を廃止すべき」という声がある。 果たしてそれが唯一の解なのかと考えさせてくれる本。 特に著者が指摘するのは欧米(の先進国)と日…

【雑記】国会議員としての仕事

国会議員の仕事は「国会質問」「議員立法」「質問主意書」。 国会議員の立場でこんな直談判をするのは国会議員としての仕事放棄以外の何物でもない。 なお、ガーシー議員は「質問主意書」を出しているので少なくとも国会議員としての仕事はしている。 【同性…

【書籍】「スマホ時代の哲学 - 失われた孤独をめぐる冒険」谷川 嘉浩

「スマホ時代の哲学 - 失われた孤独をめぐる冒険」谷川 嘉浩 <所感> 哲学と名の付く本では読みやすくそして考えさせられる本。良書。 デカルトが~とかニーチェが~と言う内容ではない。 哲学とは考えることそのもの。 そこで大事なのは「どのように考える…