投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【書籍】安倍晋三 回顧録

「安倍晋三 回顧録」 <所感> まずこのような回顧録が準備されていたことに感謝を言いたい。 総理大臣を辞してまもなくの国会議員として選挙演説中のさなかに暗殺されることになったことを考えると、憲政史上最長の政権を成した振り返りがされていることは…

【日常】「怨み屋本舗」のテレビシリーズをイッキ見

睡眠時間を削りつつ、2倍速視聴で「怨み屋本舗」のテレビシリーズ1,2とスペシャルル版を一気見。 感想 ・時代は2006~2009年。みんなガラケー。スマホが無い時代があったのだなあと、時の流れを感じる。 ・霊感商法、デート商法、ストーカー、保険金詐欺…

【日常】「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展 場所:東京都現代美術館 クチュリエとはデザイナーのことで、特にパリのオートクチュール組合に加盟する高級服飾店のデザイナーを指すらしい。 そんなことも知らず、そしてドレスに興味があるわけでもないに…

【日常】「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展 場所:東京都現代美術館 クチュリエとはデザイナーのことで、特にパリのオートクチュール組合に加盟する高級服飾店のデザイナーを指すらしい。 そんなことも知らず、そしてドレスに興味があるわけでもないに…

【日常】4/20 居島一平エンドレスライブ 「狂気の沙汰も客次第」

4/20 居島一平エンドレスライブ 「狂気の沙汰も客次第」 客がどうのこうの関係なくひたすら狂気の話芸。否、驚異の話芸。 前回に引き続きまた参加。 ちなみに会場は新宿2丁目。あのイメージが強い界隈。よく見るとトイレの壁にはそのイメージそのものの絵が…

【雑記】横山健の別に危なくないコラムのVol.107について

https://www.pizzaofdeath.com/column-ken/vol-107/ 長い歴史を誇るこのコラム。ハイスタの実質解散や再始動における吐露はぐっとくるものがあった。 しかしツネさんとの思い出とツネさんへの思いを語るVol.107は本当に最も泣ける内容。 夢を持った20代の若…

【日常】怨み屋本舗のドラマを見た

先日のとある3日間、睡眠時間を削る&2倍速で「怨み屋本舗」のテレビシリーズ1,2とスペシャルル版を一気見。 感想 ・時代は2006~2009年。みんなガラケー。スマホが無い時代で、時の流れを感じる。 ・霊感商法、デート商法、ストーカー、保険金詐欺などな…

【書籍】「ラザルス―世界最強の北朝鮮ハッカー・グループ」

「ラザルス―世界最強の北朝鮮ハッカー・グループ」 <所感> 戦車や戦闘機だけが武器ではない。 軍事設備は国力の影響が大きいが、それを無効にする戦略がサイバー攻撃であり、つまりハッキングだ。 孫子の兵法の「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」を…

【音楽】「云/鬼 呼 生 - たま 〽 よび 〽 いく」- DJ KRUSH、志人.

「云/鬼 呼 生 - たま 〽 よび 〽 いく」- DJ KRUSH、志人.空の向こうまで連なる山々。人工物が見えない大海原。木々に前後に誰もいない山道。大自然を目の前にしたときその美しさや雄大さに感動するとともに、ぞっとする怖さを感じることがある。例えばある…

【書籍】「ものと人間の文化史102 箸(はし)」向井由紀子

「ものと人間の文化史102 箸(はし)」向井由紀子 <所感> 箸の文化的側面をまとめた本。 日本の文化はそのルーツが海の向こうにあったとしても、その後、昇華されて別モノものとなった事例は多い。箸はその好例だろう。 箸はそもそも神器であり神事に神様…

【書籍】「素敵な日本人―東野圭吾短編集」東野圭吾

「素敵な日本人―東野圭吾短編集」東野圭吾 <所感> 9編の短編ミステリー集。 練りに練られた長編ミステリーは長編の良さがあるが、気軽に読める短編には短編の良さがある。 なんといってもさくっと読める。スナック感覚がよい。 各編には面白さの濃淡がある…