投資と読書と平凡サラリーマンの私。

25年秋~足関節脱臼骨折により隠居中の市民ランナー&個人投資家。元サブ3.5。

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【書籍】「獄中日記」~ まだまだ見逃していけない点は残っている 

獄中日記 塀の中に落ちた法務大臣の1160日 作者:河井克行 飛鳥新社 Amazon 「獄中日記―塀の中に落ちた法務大臣の1160日」河井 克行<所感>法務大臣経験者である著者が河井夫妻選挙違反事件によって服役した1160日のつづった書籍。外界との接点が限りなく少…

【日常】坂本龍一 「音を視る 時を聴く」@東京都現代美術館

鑑賞するというよりは体感する展示。 また体感するという観点では2020年にあったオラファー・エリアソンの個展に近い。 しかし今回はより「暗い」ことが重要だった印象。 視覚とは脳が受け取った電気信号が処理されることであるから、いかに周りを暗くして以…

【書籍】「天才たちの日課」~真似れば天才になれるものでもないだろう。

天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々 作者:メイソン・カリー フィルムアート社 Amazon 「天才たちの日課 - クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」メイソン・カリー<所感>タイトル通り天才たちの日…

【書籍】「アスペルガー医師とナチス」 ~ 病名に名前が残るかは今後の歴史の判断

アスペルガー医師とナチス~発達障害の一つの起源~ 作者:エディス・シェファー 光文社 Amazon 「アスペルガー医師とナチス~発達障害のひとつの起源」 エディス・シェファー <所感> 「アスペルガー症候群」と称される発達障害は知名度抜群であるが、その…

【書籍】「あっという間に人は死ぬから」~死に向かう人生をどう生きるかという人生訓

あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方 作者:佐藤 舞(サトマイ) KADOKAWA Amazon 「あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方」佐藤舞<所感>時短テクやハックを集めた本ではなく、…

【書籍】「ヒルビリー・エレジー」 ~ 綺麗ごとの中で見捨てられた人の回想録

ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~ (光文社未来ライブラリー) 作者:J・D・ヴァンス 光文社 Amazon 「ヒルビリー・エレジー - アメリカの繁栄から取り残された白人たち」 J・D・ヴァンス <所感> 非常に面白い。良書。 アメ…

【書籍】「日本製鉄の転生」 ~ 巨大な組織もリーダーで変わるもの。

日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか 作者:上阪 欣史 日経BP Amazon 「日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか」上阪欣史<所感>ザ・JTC(Japanese Traditional Company)の代表と思われる日本製鉄。そんな巨大な企業すぎるがゆえになんでも動きが遅くなると…

【書籍】「畑村式「わかる」技術」~わかることがわかればわかってもらえる

畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書) 作者:畑村洋太郎 講談社 Amazon 「畑村式「わかる」技術」畑村洋太郎<所感>失敗学でおなじみの畑村氏の新書。「わかる」ためにはその事象の要素と構造が自分の中のテンプレートと一致してなくてはいけないとのこと…

【書籍】「構造・神話・労働―クロード・レヴィ=ストロース日本講演集」~そこまで考えるのが哲学

構造・神話・労働 【新装版】―クロード・レヴィ=ストロース日本講演集 作者:クロード・レヴィ=ストロース みすず書房 Amazon 「構造・神話・労働―クロード・レヴィ=ストロース日本講演集」<所感>はっきり言って構造主義は理解が難しい。その理由は何かを…