投資と読書と平凡サラリーマンの私。

25年秋~足関節脱臼骨折により隠居中の市民ランナー&個人投資家。元サブ3.5。

2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【書籍】「闇と闇と光」恵島良太郎 ~ M&Aをしなくても高い買い物には情報の非対称性があることの自覚を。

「闇と闇と光」恵島良太郎 経験が少ない買い物は無知が罪となる。 家の購入はその典型例。この経験は人生で1度と言う人も多い。 しかし販売者が不動産業界であれば経験数の差は歴然で、知見の差は推して知るべし。 これを「情報の非対称性」というが本書は会…

【書籍】「勝負眼」藤田晋 ~ 渋谷ではたらく社長の告白の令和バージョン

「勝負眼 - 「押し引き」を見極める思考と技術」藤田晋 <感想> 大学時代は麻雀にのめりこんだ。某部室にこもり手積みとにかく明け暮れた。 徹マン明け、一人暮らしの下宿先に帰宅する際に早朝の公園で社会人が野球している光景を何度見たことか。 とりあえ…

【小説】「月収」原田ひな香 ~ 目の前の忙殺から抜け出されたとき、人生を生きる意味はどうなる?

「月収」原田ひな香 <感想> 年金暮らしで月収4万円の66歳から、株や投資信託で月収300万円ある52歳までが主人公の短編集。 その月収300万円の女性(菊子)は株式投資よりも実は相続で手に入れた不動産収入が大半であるが彼女が日々の生活で感じる一文が印…

【雑記】「超危険生物展」@国立科学博物館 ~ 一番な危険な生物

「超危険生物展」@国立科学博物館 先月の「大絶滅展」に続いて今月も国立科学博物館へ。 混んではいたが大絶滅展のような人しか見えない状態ではなくて一安心。 パワー、牙、毒、電気など。生物がもつ危険な能力が見事に展示。 しかし一番危険なのは人間な…

【雑記】東北ライブハウス大作戦「LIFE」 ~ 自分には何ができる?それが一歩目。

2026.03.11 東北ライブハウス大作戦「LIFE」 その日を思い出すことがまずは一歩目。 ボランティアをしているわけでもないし何かを呼び掛けているわけでもない。 しかし社会人として働き納税している。それだけでも何かになっているはず。 「これはフェスじゃ…

【小説】「方舟」~ スマホの登場はクローズドミステリーをどう変えるのか?

「方舟」夕木春央 <感想> 久々にミステリー小説を読む。 クローズド・サークルという外界から隔絶された閉鎖空間というジャンル。 しかし現代が舞台であるとこの手のジャンル設定は難しくなっている気がする。 理由はスマホ。 スマホがあれば外部に連絡し…

【書籍】「新説 恐竜学」~ 映画「ドラえもん のび太と首長竜」

「新説 恐竜学」平山廉 新説 恐竜学 作者:平山 廉 カンゼン Amazon <感想> 恐竜の定義を踏まえると「ドラえもん のび太の恐竜」にでてくるピー助は首長竜で恐竜ではない。 衝撃的。 思わず謝辞に乗っていた友人に連絡すると「それは実は原作当時からそう。…

【書籍】「2034 未来予測」~ 不合理さが価値を持つ世界に

「2034 未来予測 - AI(きみ)のいる明日」中島聡 2034 未来予測――AI(きみ)のいる明日 作者:中島聡 徳間書店 Amazon <感想> 怖い。未来が怖い。 自分のようなAIに無知かつ素人にもわかりやすく、AIのある未来像が描かれている。 そこにある未来は便…

【映画】「新・のび太の海底鬼岩城」~ オリジナルの名作ぶりがわかる

「映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城」 映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城 Wasabi Mizuta Amazon 大長編ドラえもんの中でも名作は「新」となりリメイクされる。 もちろんオリジナルの海底鬼岩城を知る身としては、あらすじはわかっている。 でも泣かさ…

【書籍】「勝間家電」~家電は手段。何を目的とするか。

「仕事と人生を変える 勝間家電」勝間和代 仕事と人生を変える 勝間家電 作者:勝間 和代 ダイヤモンド社 Amazon <所感>恐ろしいほどまでの合理化に関する情報。行間からは試行錯誤の熱ささえも感じる。どうしたらよいかという内容よりも結論を断言している…