安全保障
「実子誘拐ビジネスの闇」池田良子 実子誘拐ビジネスの闇 作者:池田良子 飛鳥新社 Amazon <感想> 人権という言葉は気が付けば都合がいい単語になっている。 誰の都合か?その言葉を使う人にとってだろう。 「人権」を「利権」に置き換えると実態がよく見え…
「 黒い海 船は突然、深海へ消えた (講談社文庫) 作者:伊澤理江 講談社 Amazon 船は突然、深海へ消えた」伊澤理江 <感想> 2008年の太平洋上で碇泊中の漁船が沈没した17名死亡事故の真実に迫ろうとするノンフィクション。 事故調査報告書では原因は波と結論…
世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ (文春新書) 作者:齋藤 ジン 文藝春秋 Amazon 「世界秩序が変わるとき―新自由主義からのゲームチェンジ」齋藤ジン <感想> ソロスを儲けさせた伝説のコンサル、、らしい。 著者は「自分の仕事は環境の…
アマテラスの暗号(上) (宝島社文庫) 作者:伊勢谷 武 宝島社 Amazon アマテラスの暗号(下) (宝島社文庫) 作者:伊勢谷 武 宝島社 Amazon 「アマテラスの暗号」 <感想> 凄まじく面白い。 日本版のダビンチコードと称されるがそれよりも惹きつけられるのは…
原爆投下: 黙殺された極秘情報 (新潮文庫 え 20-7) 作者:NHKスペシャル取材班,松木 秀文,夜久 恭裕 新潮社 Amazon 「原爆投下―黙殺された極秘情報」松木 秀文、夜久 恭裕<所感>広島・長崎への原爆投下は想定外の奇襲とされていたが、旧日本軍は米軍の動き…
国力研究 日本列島を、強く豊かに。 作者:高市 早苗 編著 日本工業新聞社 Amazon 「国力研究―日本列島を、強く豊かに」高市早苗 <所感> 高市早苗が主宰の国会議員と有識者による政策研究会の内容。良書。 各分野における有識者の現状の指摘は目から鱗と言…
合成生物学の衝撃 (文春文庫) 作者:須田 桃子 文藝春秋 Amazon 「合成生物学の衝撃」須田桃子 <所感> 大学受験前、「精神と物質」(立花 隆/利根川進)を読み分子生物学に興味を持った。例えばある植物を活用して新しい物質を合成できると面白いじゃない。…
『ジャパンズ・ホロコースト』解体新書 作者:大高未貴 ビジネス社 Amazon 「『ジャパンズ・ホロコースト』解体新書―日本を貶めるグローバル・ユダヤ団体と の歴史戦」大高 未貴 <書籍> 広辞苑によると 事実…実際にあった事柄としてだれもが認めること 史実…
衆院選の東京15区。 難しい。 1)小選挙区 酒井なつみ(立憲):立憲の時点で対象外 小堤東(共産):公安監視対象団体は対象外 大空こうき(自民):自身が立ち上げたNPOは公金チューチューのシステムの懸念濃厚。 自民党公認だが憲法のケの字も触れず。対…
「お帰り」と言うために: 拉致被害者・特定失踪者家族の声 草思社 Amazon 「「お帰り」と言うために―拉致被害者・特定失踪者家族の声」 <所感> 拉致。それは他の国が国家的に自国民を連れ去ること。誘拐ならば大事件になるが、拉致だとそこまで話題になら…
高市早苗 総裁選 出馬表明 記者会見 2024年9月9日【公式】 - YouTube 一言で言うと「レベチ」 自民党総裁=日本国の総理大臣である。 一国の首長であればこの国をどうしたいのかどの方向にもっていきたいのかが何より重要。 そんな国家観がちゃんと語られて…
「騙されないための中東入門」高山正之、飯島陽 <所感> 日本に抜港する中東への言説を一刀両断。 なお、これは他国やある宗教を敵視するという類のものではないことは言うまでもない。 当たり前だがそこには文化、慣習、思想の違いがある。大事なことはま…
「半導体戦争 - 世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防」クリス・ミラー <所感> 工業的現代技術の結晶といえる半導体。しかしその歴史は短いがとても濃い。 その濃度を丁度読みやすくまとめた本書もそんな結晶の一つかもしれない。 癌という病の歴史…
東京15区補選。 期日前投票にて投票完了。 民意を反映するのが選挙。 しかしその民意がマスゴミや組織票で作られてきた側面は大きい。 そして高齢者と暴力革命にまみれた共産党に日本の将来を委ねる結果になるのだろうか。 少なくとも自分はそんな日本にはし…
有権者として選挙において一番やってはいけないことは投票しないこと。 例えば議席が1つに対して候補者が2人で、そのどちらにも入れたくない場合でも投票する。 どちらがより最悪かを考えて、その逆に投票する。 投票は貴重な権利だからで、誰もに投票権が…
「エジプトの空の下 - 私が見たふたつの革命」飯山陽 <所感> イスラム研究者の著者が「アラブの春」にあった2011-2015年のエジプト生活にもとづくエッセイ。 しかし、たんなるエッセイではなくイスラム研究に対するエスノグラフィーの要素も満載。 特にイ…
「北海道が危ない!」砂川陣 <所感> 「差別撤廃」「人権尊重」「平和」「平等」・・・・大きな大義名分を声高に叫ぶ団体には違和感を感じている。 理由は誰も否定しないこれらの言葉によって、誰かの利益が生まれているという実態があるから。 本書はプロ…
「習近平政権の権力構造 - 1人が14億人を統べる理由」 <所感> 習近平がいかに自分の権力を強化してきたかを記す本。 ただしChinaの将来は以下の課題に集約される。 国は引っ越しはできない以上、近隣国である日本国民としてはこの課題の影響は無視でき…
「沙林―偽りの王国」帚木 蓬生 <所感> 沙林=台湾語でサリン。1994年の松本サリン事件からもう30年近くが経つ。 フィクションの体裁と言いつつ、本書は神経内科医の目線でそんなオウム真理教による凶悪犯罪を振り返っている。 また筆者が医師ということも…
「日本共産党暗黒の百年史」松崎いたる <所感> 共産主義とは何か?という問いには学術的にいろいろな答えがあるだろう。 しかし、日本の共産党とは何か?と問われたとき回答は極シンプルである。 答え「破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体」 そ…
「硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ」酒井聡平 <所感> 大東亜戦争時の日本本土の激戦の地のひとつが東京都の硫黄島(いおうとう)。 その硫黄島に残る遺骨探索を果たし、硫黄島の今を伝える力作。 まず遺骨探索に参加するまでの意思と行動量が凄い。 未だ1万柱…
「風評被害~そのメカニズムを考える~」関谷直也 <所感> 被害が生じる際には、必ず加害する存在がある。 風評被害のメカニズムとは、誰が風評加害を行っているのか。 これに尽きるのではないだろうか。 最近話題の処理水の排出も然り。 基準値未満の処理…
フーバーの「裏切られた自由」は長編で大作。 そこからエッセンスをまとめたものが藤井厳喜著のこの本。 ↓ 「太平洋戦争の大噓 47年隠され続けた元米大統領の告発」藤井 厳喜 <メモ> 1)第二次世界大戦の位置づけ ・第32代アメリカ大統領ルーズベルトの前…
「裏切られた自由 - フーバー大統領が語る第二次世界大戦の隠された歴史とその後遺症」(上下) <所感> 8月15日を前後には戦争モノの報道が多くなる。ただしいつも、平和は大事、あの戦争は悲惨だった。そんな内容ばかり。 決して、なぜあの戦争がおきたか…
8.6は日本に刻印された数字のひとつ。 今年も広島市の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」で広島市長が言葉の述べた。 それが「核抑止は破綻している」という内容。 この発言のロジックはロシアのウクライナ侵攻をあげて述べられている。 ウクライナは核兵器を…
「外国人労働者・移民・難民ってだれのこと?」内藤正典 <所感> 外国人と暮らすことについて、著者は同化主義と多文化主義の2軸で論じ、後者の立場をとる。 そして日本が外国人を受け入れる際に、郷に入っては郷に従えと言えるのかと問題提起の姿をした反…
「日本殱滅 - 日本本土侵攻作戦の全貌」トーマス・アレン、ノーマン・ポーマー <所感> 副題が全て。 大東亜戦争こと先の大戦では開戦当初からアメリカは日本本土進攻を計画していた。 (南九州上陸はオリンピック作戦、関東上陸はコロネット作戦と呼ばれた…
「戦争とデザイン」松田行正 <所感> 「デザイン」の観点で戦争を捉えた本。「デザイン」とは、色でありシンボル・マークであり標語・フレーズである。 ここでやっぱり主体となるのは第二次世界大戦におけるドイツのナチスである。 戦争の悪役の話になると…
「安倍晋三 回顧録」 <所感> まずこのような回顧録が準備されていたことに感謝を言いたい。 総理大臣を辞してまもなくの国会議員として選挙演説中のさなかに暗殺されることになったことを考えると、憲政史上最長の政権を成した振り返りがされていることは…
「ラザルス―世界最強の北朝鮮ハッカー・グループ」 <所感> 戦車や戦闘機だけが武器ではない。 軍事設備は国力の影響が大きいが、それを無効にする戦略がサイバー攻撃であり、つまりハッキングだ。 孫子の兵法の「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」を…