投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

【書籍】「安倍晋三秘録: 「一強」は続く」」石橋文登

前提:政策は是々非々で判断するスタンス、ただし国家観も重要というスタンスです。 <所感> 本書の題名で毛嫌いする方こそ目を通してはと思う本。 拉致問題解決、憲法改正、デフレ脱却ができていない点はもちろんマイナス点。しかし、歴代最長政権になった…

【書籍】「社会保障と財政の危機」鈴木亘

<所感> 日本の重要な政治的課題は得てして隠されている。その代表例が世代間格差 例えば年金の世代間格差の現状は明かであり、その格差が拡大することは明確(注:自分は年金は不要論という立場ではない)。 ただし、そんな世代間格差は目の前の選挙の票に…

【書籍】「NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ」ジェレミー・ハイマンズ、ヘンリー・ティムズ

<所感> 今後はオールドパワーではなくニューパワーが必要と説く本。 ニューパワーのポイントは、潮流(カレント)をもった開放的なもの。 ニューパワーの発揮のための大事なACEの原則は企業のマーケティングにおいても役に立つはず。 Actionable(行動を促…

【モノ】モンベル「ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ」

愛用品メモ。モンベル「ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ」 良い点。 ・薄くて暖かい(もはや当たり前の機能) ・だぶつきのないシルエット(最近流行りのオーバーサイズではない) ・出張時等で数日着用しても臭いが気にならない。 ・耐久性があり冬の…

【書籍】「スタンフォード式人生を変える運動の科学」ケリー・マクゴニガル

<所感> マラソンやトレランといったエンデュランス系の運動をやり始めてもう10年以上になる。 なぜそこまで継続できているか、虜になっているか。自分の思いが言語化されている。 運動の目的は多種多様である。ストレス解消、ダイエット、気分転換。 しか…

【書籍】「自分のアタマで考えよう」ちきりん

<所感> 年始に際して、再読。 「考えること」の重要性とそのやり方を説く本。「自分で考えること」。そんなことは日々と感じつつ、実はできていないことが多い。大事なのはその点に気が付いて、一つでも実践すること。 1)知識と思考 考えること(思考)…

【書籍】「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」ラス・ハリス

「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」ラス・ハリス <所感> 「マインドフルネス」も包含したACT(Acceptance and commitment therapy、アクト)という療法の本。目的は幸福になるため。ここでの幸福は「意味のある人生」の意。 幸福を追求す…

ニューイヤー駅伝が箱根駅伝よりもメジャーになるために

母校がでているわけでも元陸上部でもなんでもないけど見てしまう箱根駅伝。 今年の10区3分以上の差の逆転は、野球でいうと10-0、サッカーだと3-0からの逆転に近い。 しかしそれでもすべてのランナーは自分のような一般的市民ランナーから見れば異次元の速さ…

【書籍】「やり抜く力 GRIT(グリット) - 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」

<所感> 新年に際して、再読。 才能よりも重要な能力、GRITことやり抜く力の重要性を説く。 ポイントはストレッチ目標を設定し、取り組むこと。 漫然とこなせることに時間や労力を費やすことは大事ではないことが理解できる。 これはランニングで例えると痛…

2020年の投資パフォーマンス

実質的に投資を始めたのは2012年だが、今年やっとNISAやiDeCoを開始。 そんな2020年は3月に暴落があったが年初来107%で終了。 給与所得を収入源とするリーマンであり、ささやかに投資をする自分のような人間であれば、この結果は上出来。ポイントは暴落時に…

【書籍】「正義の教室」飲茶

<所感> マイケルサンデル先生もびっくりの良書。 「トロッコ問題」に代表される、正義とは何か?この問いに、3つの正義という判断基準を用いて、その違いを論じる。それが小説形式で理解しやすい。 3つの正義と主義とは? 平等の正義…功利主義、自由の正…

【書籍】「イノベーション・オブ・ライフ~ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ」

「イノベーション・オブ・ライフ~ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ」 クレイトン・M・クリステンセン <所感> 結局は「人と比べない」ということに尽きる。自分が自分を評価する尺度をひたすら考える。これが大事である。そして「考えること…

【書籍】「ワークマンはなぜ2倍売れたのか」酒井大輔

<所感> 高機能かつ低価格帯で市場の空隙に張り込み急成長を遂げたワークマン。 結果を聞くと、なるほどと感じることであるが、単に「高機能x低価格」にはとどまらないワークマンの成長要因を感じることができる。 重要なのは「やらないこと」を決めること…

【書籍】「マインドフルネス入門講義」大谷彰

<所感> マインドフルネスという言葉をよく聞く。いわゆるmeditation(瞑想)や精神統一とどう違うのかは気になるところであった。しかし、GAFA企業がマインドフルネスとやらを取り入れていると聞いて、ここ3か月はマインドフルネスをしている。 やり方は完…

【書籍】「わたしは灰猫」青山繁晴

「わたしは灰猫」青山繁晴 <所感> 純文学である。 尚、純文学と小説の違いは明確で個人的には以下のように定義する。 小説・・・間接的または直接的に著者が読者の感情をある一定の方向にもっていく意図がある。 純文学・・・上記の意図がない。少なくとも…

株式会社は誰のものか?

Q 株式会社は誰のものか? A 株主のもの 実際には従業員も大事であり、リーマンの自分としては従業員を大事にして欲しい願う気持ちが強い。しかし、現実世界はQ&Aの通りである。 例えば、冬のボーナス。一般的な情勢と同じく、弊社が減額。しかし、配当金は…

【書籍】「完全なる証明 100万ドルを拒否した天才数学者」マーシャ・ガッセン(翻訳 青木 薫)

<所感> 世紀の難問「ポアンカレ予想」を証明したロシアの天才数学者ペレルマンのノンフィクション。ポアンカレ予想がどのように証明されたというよりも、ペレルマンがどうして人前から姿を消したのか、その人生にフォーカスした本。 ペレルマンはユダヤ人…

投資のQ&A

積立投資前提。 Q積立投資はいつから始めるべき? A いまから。長期間の積立が大事。長期とは5年、10年単位のこと。 Q投資金額は? A 失ってもいいと思える額の3~4倍。暴落リスクは最大30%と見込む。 Q日本の商品がいいのか? A日本向け:外国(or米国)向…

【書籍】「Sydney!」村上春樹

村上春樹氏による2000年シドニーオリンピック観戦記。 今更ながら読む。 著者は自他ともに認めるマラソンやトライアスロンといった長距離系種目や陸上の中長距離愛好者。ゆえに観戦種目もトライアスロンやマラソンが主体となっているのが特徴。 ホテル→観戦→…

【書籍】「完全教祖マニュアル」架神恭介、辰巳一世

<所感> その仕組みを理解することは自衛や選定の役に立つ。 また教祖とは決して「ザ・宗教」にとどまらない。ある一定の考えに基づく集団であれば全て当てはまる。(例:党、思想、サロン、ビジネス) サリンをまいた某宗教集団を想定して読むと非常に納得…

【書籍】「知略の本質」野中郁次郎 他

「失敗の本質」シリーズの4作目であり最終作品。 <ポイント> ・現実の戦略、作戦、戦術には消耗戦と機動戦が混在。機動戦はクラウゼヴィッツの戦争論。 ・このふたつの戦いは矛盾するが、どちらかを選択(二者択一)ではなく、どちらもある(二項動態)と…

【投資】株価が高くなっても自分には無関係と思っている人に

11/6の日経平均終値は1991年以来の高値で2万4325円。失われた30年を感じる。 どうしてこんな株価になったのかはさておき、株価が高くなっても関係ないと言う人には、厚生年金と国民年金には加入していないんですか?と声をかけたい。 厚生年金と国民年金はGP…

【投資】証券口座を開設すると10年前に開設済だった

先日、某証券口座に口座開設。と思いきや、10年前に口座は開設済ということが判明。 ただし登録情報が10年前で住所変更登録や口座変更が必要な状況(これは郵送手続きが必要!) あれこれ終わらせて、ようやく運用可能に。 証券口座は対象外だが、これが普通…

【書籍】「超限戦 21世紀の「新しい戦争」」喬良, 王湘穂

<メモ> 1.戦争の実態 全く新しい戦争の形態が出現した。 従来:武力的手段によって自分の意思を敵に強制的に受け入れさせる ↓ 現代:武力と非武力、軍事と非軍事、殺傷と非殺傷の手段を含むすべての手段によって、敵を強制して自分の利益を満たす 2.戦…

【書籍】「なぜローカル経済から日本は甦るのか」冨山和彦

<メモ> 1)なぜローカル経済か? 日本のGDPと雇用の7割はサービス業(製造業ではない)。 サービス業の大半はローカル企業。経済構造的にも対象となるのは基本的にローカルのまま。 最もKPIは労働生産性。伸び代が大きい。 2) ローカル経済圏の特徴 生産性…

【書籍】「アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した~潜入・最低賃金労働の現場」ジェームズ・ブラッドワース

<メモ> ・左翼系ウエブサイトの元編集者の著者が労働現場での潜入ルポを通じて、二つの世界を描く。 二つの世界→中流階級の世界と、低賃金に代表される不安定な世界。 あくまで二つの世界の差を書くことが目的。声明文や政策提案が目的ではない。 潜入先は…

【書籍】「オリジン・ストーリー:138億年全史」デイヴィッド・クリスチャン

<メモ> オリジン・ストーリーとは「万物の起源の物語」 壮大な振り返りにより、根源的な問い「我々はどこに向かうか」を問う。 特筆すべきは、この歴史の重要な転換点である「臨界」を以下の8つとしていること。 この分け方が秀逸。 臨界1:宇宙の始まり …

【書籍】「イノベーション・オブ・ライフ~ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ」

著者は「イノベーションのジレンマ」で世の中のイノベーションに文字通り風穴をあけたクリステンセン。ハーバード生じゃなくても、読む価値がある人生訓。 <メモ> 1) 人生に望むこと ・幸せで成功するキャリアが歩む ・良好な人間関係を幸せのよりどころに…

【書籍】「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」山口周

<メモ> ・プリコラージュ…何の役に立つのかよくわからないけど、なにかある気がすること ・リーダーの役割とは「ルールでは判断できない、論理だけでは整理できない例外事項について意思決定する存在」 ・集団の意思決定が機能すると、最もクオリティの高…

【書籍】「科学的に正しい筋トレ 最強の教科書 」庵野 拓将

<メモ> ・筋たんぱく質の合成感度は24時間継続する ・筋トレ後は全乳を摂取した方が筋タンパク質の合成が高まりやすい ・明確にエビデンスのあるサプリ パフォーマンス・・・カフェイン、クレアチン、ベータアラニン 筋肥大・・・クレアチン、HMB、EAA、プ…