投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

【雑記】LGBT理解増進法とは「自称至上主義法」

【速報】LGBT理解増進法が成立 自民・公明・維新・国民などが賛成 (tv-asahi.co.jp) 前提としてLGBT理解推進法に反対することはLGBTへの否定ではない。 あくまでもこの法案に反対。特にTのところ。 これで法的に自称女性がまかり通る懸念が爆増。フェミニス…

【書籍】「日本殱滅 - 日本本土侵攻作戦の全貌」トーマス・アレン、ノーマン・ポーマー

「日本殱滅 - 日本本土侵攻作戦の全貌」トーマス・アレン、ノーマン・ポーマー <所感> 副題が全て。 大東亜戦争こと先の大戦では開戦当初からアメリカは日本本土進攻を計画していた。 (南九州上陸はオリンピック作戦、関東上陸はコロネット作戦と呼ばれた…

【書籍】「戦争とデザイン」松田行正

「戦争とデザイン」松田行正 <所感> 「デザイン」の観点で戦争を捉えた本。「デザイン」とは、色でありシンボル・マークであり標語・フレーズである。 ここでやっぱり主体となるのは第二次世界大戦におけるドイツのナチスである。 戦争の悪役の話になると…

【日常】やりたいくないけどやるべきこと、それは胃カメラ

今年の2月ぐらいから少し走ると、しばしばオェオェと吐き気の症状がでている。 しばらくすると収まるのだが、たまに胃もたれ気味にもなっていて胃の状態が気がかり。 そこで先日の健康診断にて経鼻胃内視鏡こと鼻から胃カメラを実施。5年ぶりの胃カメラ。 検…

【書籍】「失くした「言葉」を取り戻すまで - 脳梗塞で左脳の1/4が壊れた私」清水ちなみ

「失くした「言葉」を取り戻すまで - 脳梗塞で左脳の1/4が壊れた私」清水ちなみ <所感> 脳梗塞により左脳の1/4が壊死した著者が麻痺や失語症と闘いながらまたエッセイストに戻るまでの道を書いたノンフィクション。 本人のポジティブ力と努力に加えて、…

【書籍】「未来を生きるための 読解力の強化書」佐藤優

「未来を生きるための 読解力の強化書」佐藤優 <所感> 本書のいう読解力とは「相手を正しく理解し、適切に対応する力」のこと。 そしてこの読解力を身に着けるためには名作と呼ばれる小説を読み解くことが重要という。 第一ステップは要約、第二ステップは…

【書籍】「西東三鬼 全句集」西東 三鬼

「西東三鬼 全句集」西東 三鬼 <所感> 松尾芭蕉ならば「古池や蛙飛びこむ水の音」に相当するものは、西東三鬼なら「水枕ガバリと寒い海がある」である。 しかし句集に目を通すと、何か心に引っ掛かるものが見つかる。 何かふと足もとの石ころが気になるよ…

【書籍】「本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式」石井光太

「本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式」石井光太 <所感> 貧困者の根っこにあるものは自己否定感。 ただし自己否定感は裕福な家庭でも生まれることで、いかに自己否定感を無くすことがポイントと述べられている。 その場合、一人ひとりへの支援はど…

【書籍】「超・殺人事件」東野圭吾

「超・殺人事件」東野圭吾 <所感> 小説家をテーマにした短編集。2004年発刊。今から約20年前。 短編集ゆえに面白さの濃淡の振れ幅は大きい。 特に「魔風館殺人事件(超最終回・ラスト五枚)」は返金レベル。 ただし最後の「超読書機械殺人事件」は含蓄があ…

【書籍】てんとう虫コミックス「ドラえもん 10巻」藤子・F・不二雄

てんとう虫コミックス「ドラえもん 10巻」藤子・F・不二雄 <所感> ドラえもんの様々なコミックの形態があるが、やはり一番はてんとう虫コミックス。 F先生の絵がとにかく素敵。 この鍋をかぶるコマ割りはこれぞF先生のテンポそのもの。 そしてドラえもんの…

【日常】You tubeを持ちいたコンテンツ作り(AKB48×YKK)

「【PR戦略×エンタメ】ガチ会議を配信!PRコンテンツ作りとは?【AKB48×YKK】」 https://www.youtube.com/watch?v=vypnOwhY_MU これ、本当の目的は製品のPRではなく、YKKという会社をPRして採用強化につなげることだと思う。 現在時点で視聴は3万回強。視聴…

【書籍】「超・殺人事件」東野圭吾

「超・殺人事件」東野圭吾 <所感> 小説家をテーマにした短編集。2004年発刊。今から約20年前。 短編集ゆえに面白さの濃淡の振れ幅は大きい。 特に「魔風館殺人事件(超最終回・ラスト五枚)」は返金レベル。 ただし最後の「超読書機械殺人事件」は含蓄があ…

【日常】睡眠の質が改善するかを実験する

睡眠の質を改善のために以下の3アイテムをそれぞれ1週間摂取して効果観察。 (効果はfitbitの「睡眠スコア」で比較。データ割愛) ・ヤクルト1000 ・ピルクル ミラクルアップ ・森永 睡眠改善 結果:いずれのアイテムの「睡眠スコア」は非摂取時のそれとほ…

【書籍】安倍晋三 回顧録

「安倍晋三 回顧録」 <所感> まずこのような回顧録が準備されていたことに感謝を言いたい。 総理大臣を辞してまもなくの国会議員として選挙演説中のさなかに暗殺されることになったことを考えると、憲政史上最長の政権を成した振り返りがされていることは…

【日常】「怨み屋本舗」のテレビシリーズをイッキ見

睡眠時間を削りつつ、2倍速視聴で「怨み屋本舗」のテレビシリーズ1,2とスペシャルル版を一気見。 感想 ・時代は2006~2009年。みんなガラケー。スマホが無い時代があったのだなあと、時の流れを感じる。 ・霊感商法、デート商法、ストーカー、保険金詐欺…

【日常】「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展 場所:東京都現代美術館 クチュリエとはデザイナーのことで、特にパリのオートクチュール組合に加盟する高級服飾店のデザイナーを指すらしい。 そんなことも知らず、そしてドレスに興味があるわけでもないに…

【日常】「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展 場所:東京都現代美術館 クチュリエとはデザイナーのことで、特にパリのオートクチュール組合に加盟する高級服飾店のデザイナーを指すらしい。 そんなことも知らず、そしてドレスに興味があるわけでもないに…

【日常】4/20 居島一平エンドレスライブ 「狂気の沙汰も客次第」

4/20 居島一平エンドレスライブ 「狂気の沙汰も客次第」 客がどうのこうの関係なくひたすら狂気の話芸。否、驚異の話芸。 前回に引き続きまた参加。 ちなみに会場は新宿2丁目。あのイメージが強い界隈。よく見るとトイレの壁にはそのイメージそのものの絵が…

【雑記】横山健の別に危なくないコラムのVol.107について

https://www.pizzaofdeath.com/column-ken/vol-107/ 長い歴史を誇るこのコラム。ハイスタの実質解散や再始動における吐露はぐっとくるものがあった。 しかしツネさんとの思い出とツネさんへの思いを語るVol.107は本当に最も泣ける内容。 夢を持った20代の若…

【日常】怨み屋本舗のドラマを見た

先日のとある3日間、睡眠時間を削る&2倍速で「怨み屋本舗」のテレビシリーズ1,2とスペシャルル版を一気見。 感想 ・時代は2006~2009年。みんなガラケー。スマホが無い時代で、時の流れを感じる。 ・霊感商法、デート商法、ストーカー、保険金詐欺などな…

【書籍】「ラザルス―世界最強の北朝鮮ハッカー・グループ」

「ラザルス―世界最強の北朝鮮ハッカー・グループ」 <所感> 戦車や戦闘機だけが武器ではない。 軍事設備は国力の影響が大きいが、それを無効にする戦略がサイバー攻撃であり、つまりハッキングだ。 孫子の兵法の「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」を…

【音楽】「云/鬼 呼 生 - たま 〽 よび 〽 いく」- DJ KRUSH、志人.

「云/鬼 呼 生 - たま 〽 よび 〽 いく」- DJ KRUSH、志人.空の向こうまで連なる山々。人工物が見えない大海原。木々に前後に誰もいない山道。大自然を目の前にしたときその美しさや雄大さに感動するとともに、ぞっとする怖さを感じることがある。例えばある…

【書籍】「ものと人間の文化史102 箸(はし)」向井由紀子

「ものと人間の文化史102 箸(はし)」向井由紀子 <所感> 箸の文化的側面をまとめた本。 日本の文化はそのルーツが海の向こうにあったとしても、その後、昇華されて別モノものとなった事例は多い。箸はその好例だろう。 箸はそもそも神器であり神事に神様…

【書籍】「素敵な日本人―東野圭吾短編集」東野圭吾

「素敵な日本人―東野圭吾短編集」東野圭吾 <所感> 9編の短編ミステリー集。 練りに練られた長編ミステリーは長編の良さがあるが、気軽に読める短編には短編の良さがある。 なんといってもさくっと読める。スナック感覚がよい。 各編には面白さの濃淡がある…

【書籍】「シンプルで合理的な人生設計」橘玲

「シンプルで合理的な人生設計」橘玲 <所感> 橘玲はよく著書(「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」など)において数値化による現実を示している。時にはそれが残酷な現実である。 逆にそんなデータから合理的に人生を過ごすことができるか?とい…

【書籍】外国語学習に成功する人、しない人 - 第二言語習得論への招待」白井 恭弘

「外国語学習に成功する人、しない人 - 第二言語習得論への招待」白井 恭弘 <所感> 「第二言語習得研究」としてその道の研究者が論じた外国語学習論。 外国語学習となると結局どうしたらいいのか?という点のみが気になってしまう。 大前提は何のため学習…

【書籍】「アスリートの科学 能力を極限まで引き出す秘密」久木留毅

「アスリートの科学 能力を極限まで引き出す秘密」久木留 毅 <所感> 幅広い観点(ウエイト、リカバリー、栄養など)で様々な協議に言及しているため、少し物足りなさもあるがリズミカルに読める本。 特に気になった点。 1.リカバリー 温水浴(36℃以上の…

【書籍】「死刑のある国で生きる」宮下洋一

「死刑のある国で生きる」宮下洋一 <所感> 「欧米諸国が人権の観点で死刑を廃止している。その潮流に合わせて日本も死刑を廃止すべき」という声がある。 果たしてそれが唯一の解なのかと考えさせてくれる本。 特に著者が指摘するのは欧米(の先進国)と日…

【雑記】国会議員としての仕事

国会議員の仕事は「国会質問」「議員立法」「質問主意書」。 国会議員の立場でこんな直談判をするのは国会議員としての仕事放棄以外の何物でもない。 なお、ガーシー議員は「質問主意書」を出しているので少なくとも国会議員としての仕事はしている。 【同性…

【書籍】「スマホ時代の哲学 - 失われた孤独をめぐる冒険」谷川 嘉浩

「スマホ時代の哲学 - 失われた孤独をめぐる冒険」谷川 嘉浩 <所感> 哲学と名の付く本では読みやすくそして考えさせられる本。良書。 デカルトが~とかニーチェが~と言う内容ではない。 哲学とは考えることそのもの。 そこで大事なのは「どのように考える…