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【書籍】「国連の正体」藤井厳喜

<メモ>

・The United Nations≠国連。正しくは連合国であり、第二次世界大戦の連合国の意味。

・日本人は国連幻想持ちすぎ。

実態:国連は平和を守れない。膨大な予算を浪費する機関。悪質なプロパガンダの場。

・国連とその関連機関はとにかく各国の国益のための情報戦の場。

情報戦で日本は大敗中。多くの予算を出す日本は改善要求しないといけない。

・人権理事会は裁判所のように証拠の審査を一切しない。言ったもの勝ち。

 

<所感>

漠然と抱く、国連は素晴らしい組織ものという意識を持っていた。インターネットはその漠然としたベールをはがす。そして、この本にこそ日本人が知るべきこと書いてある。

個々人がすべきこと。

①本書の一つのトピックだけでもいいので、英語で説明や議論ができるようになること。

②そのような訴えをしない外務省に声を上げるような政治家に投票すること。