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【書籍】「門外不出の経営ノート」小山昇

<総論>

「1泊3日で165万円! プレミアム合宿LIVE講義」というインパクトの強い副題。

人事育成に関する提言は人事制度をたんまり含むので、大手企業のリーマンというか

中小企業

経営者向けの本。(最もこの経営者視点はどんなビジネスマンにも大事な観点である

が)。ただし事業経営のセクションは事業部的観点で参考になる。

市場創造は狙わない、か。。

 

<メモ>

1.経営計画

・やらないことを決める。次にやることを決める。

絶対評価相対評価の2軸で考える。相対評価とは同業や強豪との比較。

 

2.事業経営

・マーケットの広さよりもシェア。

・そもそもマーケットが必要。ライバルがいる市場でシェアを奪う。

→決して市場創造を狙わない。

 

3.人材育成

・特記事項無し。

 

4.その他

・長期休暇のメリット→仕事の俗人化を解消すること。

・部下、特に若手にとっては「上司=会社」

・考えることは行動のブレーキ。まず、やってみることが重要。