Q 株式会社は誰のものか?
A 株主のもの
実際には従業員も大事であり、リーマンの自分としては従業員を大事にして欲しい願う気持ちが強い。しかし、現実世界はQ&Aの通りである。
例えば、冬のボーナス。一般的な情勢と同じく、弊社が減額。しかし、配当金は増配(というか11年連続増配とのこと)。これが株主第一主義の証拠。
リーマンがこの現実への対抗をするならば、「株主になること」が取るべき手段だと考える。実際に自分の今年度の配当金はほぼ例年通り。個社では配当ゼロというところもあるが、ETF配当金ゼロや大幅減額はレアケース。このことからも個別株を主力にするのは難しいことがわかる。
尚、投信は配当金こと分配金は分配ではなく再投資されるものを優先することが望ましと考える。理由はここでは詳細は割愛するが、一言でいうと分配金には課税されるのと、分配金優先により投信の資産の目減りを防ぐため。