母校がでているわけでも元陸上部でもなんでもないけど見てしまう箱根駅伝。
今年の10区3分以上の差の逆転は、野球でいうと10-0、サッカーだと3-0からの逆転に近い。
しかしそれでもすべてのランナーは自分のような一般的市民ランナーから見れば異次元の速さ。
学生時代の全てにおいて自分を律して競技に注いだ賜物。
称えることはしても、誰も否定はできないだろう。
というか箱根駅伝の前日にある実業団のニューイヤー駅伝。こっちのほうがレベルが高いのにハコネとの注目度は雲泥の差。
理由はいくつかあると思うがひとつは「場所」ではないだろうか。
ハコネは東京都の大手町が起点。ニューイヤーは…群馬。なぜ、群馬。
ニューイヤー駅伝の会場を都内や横浜とかにすると、少なくとも群馬関係者よりも多くの人に身近に感じることができ、もっと注目度が上がると思うのだが。(例年であれば応援も行きやすいし)