「一つのカゴに卵を盛るな」は投資の格言というよりも最重要項目。
投資対象エリアの分散の検証のために、米国と日本を比較。
ここでは米国のVOO(米国のS&Pに連動するETF)と日本のNF日経225(日経平均株価に連動するETF)に着目。
結果
①21年1月末と10月末の価格を比較するとVOOは124%伸長、NF日経225は104%伸長。
②またVOOはドル建てなので、為替を踏まえて日本円の資産として比較すると伸長率は134%。すごい。
所感と方針
・投資エリアとしては米国は間違いなく候補の一つ。
・また少なくとも資産をすべて円で持つことは避けたい。
・ちなみにVOOよりも米国株式市場に網羅性の高いVTI派。
注意点
・投資はあくまでも自己責任。
・上記、試算はあくまでも結果論。現時点では、21年の米国向け投資はとても好調。これが続くかは別問題。