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【都知事選】モラルと美辞麗句と候補者と ~ 知事に何を求めるのか

有権者から見た都知事

 

1)道徳観の欠如

候補者は56人。立候補は誰にでもある権利なのでそれは尊重すべきだが、選挙ポスターがおもちゃ状態。

法的に問題がないからというけどこれはありなのか。

法の穴を通した作戦と言えばそれまでだけど、一般的な道徳観があればこのようなことはしないはず。

そんなバグを埋めるための法律が必要なのだとすると法律にがんじがらめになるだろう。

道徳観、倫理観、モラルの欠如が露呈した知事選と感じる。

 

最もいい加減に物理的に選挙ポスターを掲示するという手法には見切りをつけるべき。

都内17000カ所とも言われる場所にポスターを張れるなんて一般的な立候補者はできない。

 

2)公約といわれるもの

半期や年度ごとに目標設定をしてその結果を見られるサラリーマンは多いだろう。

ここで大事なのは目標設定。何をするか、どうなるまでするか、どうやってするか、いつまでにするか。

目標のターゲット値(状態)、納期、手段を掲げてそれを実行する。これが求められる。

やってはいけないのは雰囲気ワードで定性的言及にとどまる目標設定。

今回の某候補の公約は典型的なこの悪い見本。

 

<7つの約束>

■約束1 現役世代の手取りを増やす―― 本物の少子化対策

■約束2 あなたの安心大作戦――頼れる保育・教育・介護・医療へ

■約束3 もっと多様で生きやすく――あなたの人生の選択を大切にする

■約束4 本物の行財政改革――徹底見直しで、ガラス張りの都政に

■約束5 本物の東京大改革――古い政治から、新しい政治へ

■約束6 東京全体をもっと良くする――未来への責任/住みよい多摩へ

■約束7 良い政策は発展させる――行政の継続性も大切に

 

・・・これ、サラリーマンならば再提出不可避の文言。東京に限らない綺麗な言葉並べただけ。

反面教師にしたい。

 

3)結局誰に

大前提として東京という巨大行政組織では知事はシンボリックな存在にすぎないと思う。

実務は都庁の官僚組織に任せておけばよい。

よって重要なのは知事は行政のかじ取りに信念があること。これに尽きる。

 

#ひまそらあかね

困難女性救済とかジェンダー支援とかいう美名のもとに使われる多額の税金が法的に正しいのかに全力をつくすことが公約。

納税者として非常に賛同できる。

政治と利権は永遠の課題。だからこそ「世の中としていいことでしょ?だから公金プリーズ」という闇を暴いてほしい。

赤い羽根募金が共産系団体に流れていることをつきとめたのも彼の実績。

なんといっても情報開示請求の国家賠償請求訴訟で東京都に勝訴(地裁判決)をしている。快挙中の快挙。

行動力と実行力はピカイチだろう。

ネックは性格。とても難がありそう。でも都知事に求めるってものはそれじゃない。

 

#安野たかひろ

わかりやすい天才。

組織の能力はリーダーの能力で決まると思っているので、こういう人が都知事になってほしい。

Alを活用した新しい東京をつくるという公約がアップされているけど、とても面白い。

https://docs.google.com/presentation/d/1kE_W3NpvIODglaN1OrKKxmq-rNMu69Vnh7M9hhSpFwU/edit?usp=sharing

東京がこのようになれば日本全体が変わる。その可能性を秘めている。

ネックはこれを理解できる有権者がどれだけいるかということ。

知事よりもその参謀となる方が本人の実力を発揮できるのかもしれない。

そしてどう考えても知事の給与でこの人を雇えるってのはお買い得すぎる気がする。