「精神と物質」利根川進
約30年前。進路を考えていた高校生時代。
文系or理系を思案していたその時にこの本を読む。
内容は難しかったが「生物の能力を活用する=分子生物学」と解釈し、その分野に興味を持った。
そうすると理系か。そう思ってそっち側に。
その後は浪人するも第一希望に落ちたがとりあえず工学部に。
そこではは微生物を活用した微粒子合成の研究に携わるが、自分に研究は向いてなあと気が付く。
その結果社会人経験のほとんどが営業系に。
人生とはこんなものだ。
しかし、間違いなく言えるのは、人生の分岐を変えた本があるとするとこの本はその一冊。
その著者の利根川先生が亡くなられた。
自分が言うまでもなく日本のみならず世界の科学史に残る偉大な学者。
ご冥福をお祈り申し上げます。
