投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

【日常】地方から上京した凡人の生き方 ~ MOROHAより

MOROHAの歌はなかなか聴けない。

理由はその歌があまりにも突き刺ささりすぎるから。

ここまで心を抉られると対峙するのが難しい。

 

「上京タワー」(アルバム「MOROHA IV」)

ずっとこの街で年をとるの?

絶対嫌だ 行くならば今だ

経験 感性や可能性

無闇に信じ飛び出した故郷

 

何者かになりたいと思ったけどなれると思ったけど、気が付くと何者にもなれてはいない。

時が流れて歳を重ねるとその現実を受け入れている。

あの日に上京した地方出身者のきっとほとんどの、いやかなり多くの人はそうかもしれない。

少なくとも自分はそう感じている。

 

じゃあそんな凡人はどうする?MOROHAは決して諦めない。

ただ人生を真っ当することを叫ぶ(文字通り叫んでいる)

そう、決して自暴自棄になるわけでもなく愚直に進むことを。

この信念はeastern youthにも通じる点がある。

 

「三文銭」(アルバム「MOROHA Ⅱ」)

ぶっ飛んでなくていいぜ。いかれてなくたっていいぜ。

普通でいいんだ。

真っ当は真っ当なりにお前を全うしろよ。

おれはおれを全うするよ

 

何が言いたいのか?

故郷の景色は大事ということ。

 

MOROHA II

MOROHA II

  • アーティスト:MOROHA
  • Rose Records
Amazon

 

MOROHA IV(通常盤)