ハイスタの曲に一言 その②
1stフルアルバム「GROWING UP」
1995年発売。友人からこれかっこいいとカセットテープ(!)を渡されて聴いた。
最初はガチャガチャうるさい曲だと思って放置。しかし数か月後、聴いてみるとドはまり。
音楽人生が変わる。
MAXIMUM OVERDRIVE→冒頭のリフから盛り上がるアルバムの一曲目、ライブの一曲目にふさわしい。全力爆発!
LONELY→愛した気持ちは大切に。ちなみに“go to church with you”というところ。”go to the church”とtheはつけない。ここは試験に出る。
SUMMER OF LOVE→夏が暑いこの曲があるから。恋をするから熱くなる。本当に好きだった。夏でなくてもその思いがある季節が夏になるのはこの曲のせい。
WAIT FOR THE SUN→太陽とは「その時」。まだガキんちょだとしても、その時を待とう!AIR JAM 2011でFat Mikeが一緒に歌ったシーンは泣けたなあ。
TELL ME SOMETHING,HAPPY NEWS→いい知らせを言ってくれ!シンプルな思いを歌にするのはハイスタの真骨頂。
SATURDAY NIGHT、CALIFORNIA DREAMIN'→ハイスタのカバー曲の中でも屈指の名曲。カラオケで原曲を倍速にして歌ったことがある人は挙手すること。
SELFISH GIRL→あの子は我儘すぎる!なんて勝手だ!でもそんな子だからこを心を奪われてしまったのだ。
I'M WALKIN'→自分の信じる道を歩く。Making the roadに通じる曲。ザクザクとしたリズム感がたまらない。
NEW LIFE→ギターを買ったら1曲目に試してみる曲では90年代No1のはず。
KISS ME AGAIN→ここからの3曲の並びだけで本アルバム名盤確定。男の子が女の子にキスしてと言う。日本語ではなかなか言えない台詞をさらっと言う。これがハイスタ。
IN THE BRIGHTLY MOONLIGHT→男の子は強くならなくてはいけない。Boyが大人になろうとする気持ちをハイスタは歌ってくれる。だからこそハイスタがいればそこは青春なのだ。そして言うまでもなくハイスタの中でギターソロの美しさは屈指の一曲。
GROWING UP→地方から上京する人間へ贈られるべき歌。そして背中を押してくれる歌。