投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【日常】ヒツジのいらない枕~睡眠の質の向上を図るために。あと臭い対策も。

睡眠の質の向上のために枕を新調して2か月。 選んだのは「 ヒツジのいらない枕 枕 まくら 丸洗いOK 通気性 横向き寝 耐圧分散 寝返り BIGサイズモデル (極柔) ヒツジのいらない枕 Amazon ハイブリッド」 一番の理由は蒸れにくいこと。そして洗えること。 最…

【書籍】「半沢直樹 アルルカンと道化師」池井戸潤~平仄を合わせる

「半沢直樹 アルルカンと道化師」池井戸潤 <所感> 半沢直樹シリーズの第4弾であり、現時点の最新作。 本シリーズは1から3弾までだんだん出世ていくのが、この作品は島耕作のように一度過去にさかのぼって大阪西支店の話。 いつかこの作品がドラマ化される…

【書籍】「オレたちバブル入行組」池井戸潤 ~ 勧善懲悪、万歳!

「オレたちバブル入行組」池井戸潤 <所感> 好きなドラマのベスト3に確実に入るのは「半沢直樹」。その原作であり、半沢直樹シリーズの1作目。 (最も、これまでの人生においてほぼドラマを見たことがないけども) いつかドラマの続編があるかも、と思い原…

【書籍】「青春をクビになって」額賀澪~やりたいことで苦しむ時間

「青春をクビになって」額賀澪 <所感> あの子やあの人へのトキメキ 将来に対する期待 若さがゆえの根拠なき自信 本作はそんな青春にありがちな要素は皆無である。 あるのはポスドクの雇止めを前にした30代半ばのポスドク主人公の話。 そして専門は古事記。…

【日常】TOTOによるトイレ修理の対応の速さに驚く

ある日の自宅のトイレ(TOTO、ウオシュレット)の水が流れなくなった。 某日 17:50‥‥TOTOの修理センターに電話。 受付が18時までだったので駆け込み。 「修理業者から明日の10時までに詳細をします」 翌日 9:15…修理業者の方から電話。本日10時に伺ってよい…

【書籍】「堀江貴文のChatGPT大全」~人間でないことの優位性とリスク

「堀江貴文のChatGPT大全」堀江 貴文/荒木 賢二郎 <所感> ChatGPTは形式知における最強の集約装置と感じる。 その意味で、これが暗黙知のどこまで介入できるかが気になる(もうなりつつあるのかもだが) あと、その特徴は非人間であること。 つまり生身の…

【日常】欲しいものは柔軟性 その2~ストレッチポール編

体のメンテは重要だが面倒である。 マッサージとかに行くととてもメンテされた感があるが、行くこと自体が面倒。 時間も費用も掛かる。 自宅でできることが最高だが、そうするとなぜかやらないというジレンマ。 その点、ストレッチポールは手軽さと効果を兼…

【日常】 HUSKING BEE “PUT ON FRESH PAINT” 25th Anniversary Tour "@新代田 ~色褪せないもの

2023/10/7HUSKING BEE“PUT ON FRESH PAINT” 25th Anniversary Tour "@新代田 FEVERアルバム「PUT ON FRESH PAINT」の25年周記念のツアー。 この日はアルバム全曲演奏。もちろん観客の平均年齢は高め。磯部さんが何回も言っていた「長い間バンドをやっている…

【日常】欲しいものは柔軟性 ~フレックスクッション編

基本的に柔軟性はないが特に前腿がかたいので、ここ2週間ストレッチを継続。 前腿はこの姿勢で踵が臀部につかない。 ストレッチは無理矢理伸ばしてもよくないと、何かと骨盤の位置が重要という。 特に骨盤を立ててと言われるが、よくわからいのでフレックス…

【書籍】「マスカレード・ナイト」東野圭吾 ~ ホテルのコンシェルジュという仕事

「マスカレード・ナイト」東野圭吾 <所感> 高級ホテルが舞台。 犯人やトリックよりもそんなホテルのコンシェルジュという仕事への関心が高まる作品。 ちゃんと取材を重ねているであれば、コンシェルジュってここまでするのか!?とその驚きが本作一番の見…

【書籍】「怪しい人びと」東野圭吾 ~ 気楽にミステリーが読める本

「怪しい人びと」東野圭吾 <所感> 短編集。 短編集ゆえに物足りなさもあるが、たっぷりの充実感を求めるのは酷かもしれない。 さらりと気楽に読む。これは本作への正しい姿勢。 寝ていた女…ひとは見かけによらぬもの。そして男にとって女性は永遠にミステ…

【書籍】星新一YAセレクション「死体ばんざい」~昭和でも令和に読める普遍性

星新一YAセレクション「死体ばんざい」 <所感> ショートショートの創設者と言える星新一作品の凄さは普遍性だと思う。 作品内には限りなく時事を盛りまず、30年前の作品であっても今書かれたようで、時代の違和感が限りなく少ない。 もし電話ボックスやF…