投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

【日常】財布を無くしてしまった 

・悲しい出来事:財布紛失 ・経緯:スーパーで買い物。財布からクレカ支払い→帰宅。財布が無い事に気が付く。→慌ててスーパーに戻るが無い。落とし物としても届出無し。→道中を探す。無し。→交番へ紛失届。買い物からここまで10分程度。・被害:クレカ2枚、…

【書籍】「世界で一番やさしい会議の教科書」榊巻亮 ~ とにかく書いて可視化を

「世界で一番やさしい会議の教科書」榊巻亮 <所感> 可愛すぎる表紙はさておき内容は良書。 会議において当たり前に重要と感じる点が見事に言語がされている。 メモ ・会議の「目的」を明確にというより「終了条件」とした方がよい。 議論や共有を「目的」…

【書籍】「日中友好侵略史」門田 隆将 ~ 日中国交正常化は誰のため?

「日中友好侵略史」門田 隆将 <所感> 良書。腹立たしさを抑えて読むことができない本。 外交とは自国の有益のためにあるべきであるが、日中国交正常化は日本の国益は皆無である。 皆無であればよいほうで、大きすぎるマイナスだ。 日中国交正常化という結…

【歌集】「滑走路」萩原慎一郎 ~ 絶望の空の底から希望への叫び

「滑走路」萩原慎一郎 <所感> 短歌集。題名にひかれて手に取り、パラパラめくる。何かどんよりした句が目に入った。 まだ結果だせずに野にある自販機で買いたるコーラ(群衆) 鳩よ、公園のベンチに座りたるこの俺に何かくれというのか(群衆) 歌人は武蔵…

【悲報】元B-DASH・GONGONこと菅原勇太さん死去 ~ どう考えても早すぎる。。

めちゃくちゃ語だがメロディーセンス抜群だった。 「ぽ」は聴いていたなあ。 合掌。 ぴぴぴぴちょちょちょちょ。 ぽ アーティスト:B-DASH ユニバーサル ミュージック Amazon 元B-DASH・GONGONこと菅原勇太さん死去 享年46 妻が報告「あまりの突然すぎる彼の…

【書籍】「なぜモテるのか、さっぱりわからない男がやたらモテるワケ」~女の敵は女という分析

「なぜモテるのか、さっぱりわからない男がやたらモテるワケ」竹内 久美子 <所感> 動物行動学が専門の著者がその視点でいろんな事象にズバズバ分析。軽妙な文体でと ても読みやすい。 面白かったのは、2章。この章の主張は以下の通り(かなりの意訳) フ…

【投資】今年のチャレンジ~信用買い

毎年何かのチャレンジをしてみたい。 今年のチャレンジのひとつは信用買い。 しばし様子見ます。 ちなみに昨年は信用売りにチャレンジしてみたが、結構な授業料を支払う結果となりました。 転換の時代を生き抜く投資の教科書 作者:後藤 達也 日経BP Amazon

【書籍】「日本共産党の改革を求めて」~それこそが共産党では?

「日本共産党の改革を求めて- #MeToo #WithYou」日本共産党員・元党員の有志 【編】 <所感> 共産党内部の方々が共産党に抜港する異論排除や不当処分について開いた記者会見の 記録。 いわゆる「中の人」がその組織の実態を晒す内容。 中の人は主張する。 …

【雑記】東京都知事選挙が終わったのでこれからの選挙の在り方をつぶやく

東京都知事選挙が終わった。所感。 ・ゼロ打ち(=開票0%での当確がでること)の意義 ゼロ打ちは不要。投票時間ぎりぎりに投票しても、当確がでるのは自分の投票の意義の無さを感じるだけ。 ・投票率の低さ マスコミは投票率の低さを指摘するがその責の大半…

【書籍】「言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼」~みんな既に沼の中

「言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼」堀元 見/水野 太貴 <所感> 最近、何かに夢中になり過ぎてしまうこと「沼」というがその意味では世の研究者はみんな何かの沼にはまっている。 一方で、日本語を母語として使うほぼ全ての日本…

【雑誌】月刊Hanada 元安芸高田市長の都知事選 立候補について~河井克行氏より

月刊Hanada 8月号の河合克行の連載にて元安芸高田市長への言及。 地元の声の一つとは言え、そういうものか。 具体性が無い主張は心に響かない。 なんともいかにも凄いこと言っていますという綺麗ごとに聞こえるのだよね。。 東京は日本をけん引する位置づけ…

【書籍】世界で一番やさしい考え方の教科書 ~ 仕事で「よく考えて!」と言われたことのある方へ

「世界で一番やさしい考え方の教科書」榊巻亮 <所感> 良書。「どうしたらうまく考えることができるか」はとても難しい問い。 センスだと言われるとそれまで。 本書はこの難問に対して限りなく再現性が取りやすい方法を言語化していると思う。 20年、いや10…

【日常】ヘインズの極上白Tシャツ「SHIRO」でこの夏を。

すっかりTシャツシーズンになってきた。 白Tと言えばここ数年はヘインズ ビーフィーTシャツを愛用。黒色もあってほぼ一択状態。 張りのある生地、透けない、シルエットもよい、価格も手ごろ。満点。 しかし今年ヘインズが満を持して販売した「Shiro」を着用…

【都知事選】モラルと美辞麗句と候補者と ~ 知事に何を求めるのか

一有権者から見た都知事選 1)道徳観の欠如 候補者は56人。立候補は誰にでもある権利なのでそれは尊重すべきだが、選挙ポスターがおもちゃ状態。 法的に問題がないからというけどこれはありなのか。 法の穴を通した作戦と言えばそれまでだけど、一般的な道…

【日常】居島一平エンドレスライブ 「狂気の沙汰も客次第」第58回 ~ 都知事の公約

2024/6/20 居島一平エンドレスライブ 「狂気の沙汰も客次第」第58回 1.ゲスト:日本エレキテル連合 「だめよ、ダメダメ」のころならばこんな舞台(失礼!)には来なかっただろう。 ベテランの味のあるコントを2本。 居島氏の芸とのギャップがお見事。 2.…

【書籍】冤罪と闘う―私はなぜもう一度立たなければならないのか ~ 検察の無謬性

「冤罪と闘う―私はなぜもう一度立たなければならないのか」藤井 浩人 <所感> 藤井 浩人 →2013年 美濃加茂市長に立候補し当選 →2014年6月事前収賄容疑等により逮捕 →2015年3月一審無罪 →2016年11月二審有罪 →2017年最高裁で有罪が確定し、市長を辞職 →2022…

【運動】キリアン・ジョルネのバーティカルキロメーターの記録に見る凄さ

最強の山岳ランナーのキリアン・ジョルネ(Kilian Jornet)のVertical Kilometer*のタイムアタック。 *5km未満で獲得標高差1,000m登るレース https://www.youtube.com/watch?v=_T0UXjuEpV0 2回目のチャンレジで28:45という記録。 29分としても29分/1000m…

【書籍】モダンエルダー ~ 年配者ではなく年長者という役割

「モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方」 <所感> 40代は20代で社会人になったとしておよそ20年の社会人経験をもつ。 ただし昔と違って人生100年時代となったので、40代はあくまでも40代だが新しい役割が求められるという。 …

【書籍】トランスジェンダーになりたい少女たち ~ イデオロギーの押し付けの犠牲者

「トランスジェンダーになりたい少女たち - SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」 <所感> LGBTという言葉で一色単にされるTことトランスジェンダー。 本書はジェンダー思想の現実に直視している。トランスジェンダーに言及すること=ヘイトという思考をを…

【雑記】空間を味わう~シーシャ初体験

初めてシーシャ屋に行ってみた。 タバコとも無縁だったので煙系の初体験といえる。 感想は・・・これは釣りだなということ。 齷齪する時間を忘れ、釣り糸を垂らしてぼーっとする時間を味わうように、ブクブクと煙を吸って味わいながら吐く。 そんな時間を得…

【書籍】青年市長は“司法の闇”と闘った ~ 正義は誰が決めるのか?

「青年市長は“司法の闇”と闘った - 美濃加茂市長事件における驚愕の展開」郷原信郎 <所感> 岐阜県美濃加茂市長の全国最年少市長・藤井浩人氏を襲った、身に覚えのない「浄水プラント収賄疑惑」事件。 この一件は全く知らなかった。 本書は一審で奇跡の無罪…

【書籍】「世界で一番やさしい資料作りの教科書」榊町亮 ~ 結論ファースト信仰の方々へ

「世界で一番やさしい資料作りの教科書」榊町亮 <所感> 表紙がある意味トラップ。しかし中身はとてもいい本。 資料作りとあるが、全般的な伝える力のアプローチ方法を言語化した本と言える。 小説形式なので冗長的な面もあるが、中堅以上の社会人は自分が…

【雑記】3回目の胃カメラは鎮痛剤と共に

ほったらかしにしていた人間ドックの再検査のため人生3回目の胃カメラ。 1回目:口から。鎮痛剤なし。非常に苦痛。 2回目:鼻から。鎮痛剤なし。つらかったがまあまあ。 今回:鼻から。鎮痛剤あり。気がついたら終わってびっくり。 もう次も鎮痛剤はマストだ…

【雑記】コンビニやカフェのコーヒーに便利なタンブラー 

コンビニなどのコーヒーカップ用のタンブラーを買ってみた。早速使用。 モスでSサイズのアイスコーヒーSサイズ購入→タンブラーに入れる。 結果・・・結露しない。2時間後も氷がしっかり残っていた。 かさばるので持ち運びがネックだが、これは便利。 シービ…

【書籍】「闇鍋怪談」居島一平 ~ 芸人の中の芸人

「闇鍋怪談」居島一平 <所感> 大本営八俵こと芸人 居島一平の実話怪談集。 語り口調で書かれているので、これはもはや活字よりも話芸として聞きたいもの。 特に狂気な舞台をする居島氏ならばきっと極上のステージになるはずだ。 ちなみに話としては、いつ…

【書籍】「あなたが知らない科学の真実」 ~ 科学はあくまでも人間活動である以上、人間の欠点がそこにある

Science Fictions あなたが知らない科学の真実 作者:スチュアート・リッチー ダイヤモンド社 Amazon 「あなたが知らない科学の真実」スチュアート・リッチー <所感> 非常に良質の本。 科学的という際のエビデンスとなる実験結果や論文等には単純な誤りはも…

【書籍】「思考の質を高める 構造を読み解く」河村有希絵 ~ 自分でやるかAIに任せるか

「思考の質を高める 構造を読み解く」河村有希絵 <所感> 構造化=多くの情報から自分や相手にとっての重要な情報を抽出して、その関係性を認識して、納得がいくように証拠を紐づけて提示すること。 私は構造的に文書を書いたり読んだりできませんでした、…

【書籍】「思考の枠を超える」篠原信 ~ 読解力がないけど思考法を学びたい人へ捧ぐ

「思考の枠を超える」篠原信 <所感> この手の思考力系の本は結局のところ絶対的な解がない。 解がないからこそいろんなアプローチがある。そして同じアプローチ法を言い方を変えて表現していてるだけの本が数多に爆誕。 だったらどうせ読むなら本質的な本…

【日常】チャレンジ東芝のその後 ~ サラリーマンは健全な危機感を。

かつて転職活動をしていた時、某T芝社にも応募し面接もした。 募集内容と当時の業務や経験が限りなく近く、自分が受からないと誰が受かるのという思いで臨んだが結果はお祈りメール。 あの時は前向きになるために、まあ縁が無かっただけと考えたものだ。 し…

【日常】リーマンの確定申告 e-taxにて ~ トーゴーサンピンのささやかな抵抗

サラリーマンがほぼ無縁なことの一つが確定申告であり節税。 e-taxだと簡単と聞いていたのでやる気を出してやってみた。 確定申告の内容はこちら→ふるさと納税(5か所以上)、医療費控除、ideco 医療費は、エクセルで集計表をつくり結果を算出し、その値を入…