仕事
パーフェクトな意思決定――「決める瞬間」の思考法 作者:安藤広大 ダイヤモンド社 Amazon 「パーフェクトな意思決定―「決める瞬間」の思考法」安藤 広大<所感>意思決定には責任が伴う。そして責任を取ることが大事。しかし決めた人が文句を言われるという風…
世界で一番やさしい会議の教科書 実践編 作者:榊巻 亮 日経BP Amazon 「世界で一番やさしい会議の教科書 実践編」坂巻亮 良書。もっと早く出会いたかった本。 タイトル通り実践的でとてもためになる。 参考になった点をメモ。あとはひとつでも試すだけ。 会…
生命科学クライシス―新薬開発の危ない現場 作者:リチャード・ハリス 白揚社 Amazon 「生命科学クライシス―新薬開発の危ない現場」リチャード・ハリス <所感> 本書の指摘は新薬開発に限らず科学系の研究にはどこにもあてはまるのかもしれない。 ただし新薬…
ビジネス・フォー・パンクス 作者:ジェームズ・ワット 日経BP Amazon 「ビジネス・フォー・パンクス ~ ルールを破り熱狂を産むマーケティング」 ジェームズ・ワット<所感>おそらく人類史の中で「パンク」と言う言葉が最頻のビジネス書。イギリスのクラフト…
天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々 作者:メイソン・カリー フィルムアート社 Amazon 「天才たちの日課 - クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」メイソン・カリー<所感>タイトル通り天才たちの日…
日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか 作者:上阪 欣史 日経BP Amazon 「日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか」上阪欣史<所感>ザ・JTC(Japanese Traditional Company)の代表と思われる日本製鉄。そんな巨大な企業すぎるがゆえになんでも動きが遅くなると…
畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書) 作者:畑村洋太郎 講談社 Amazon 「畑村式「わかる」技術」畑村洋太郎<所感>失敗学でおなじみの畑村氏の新書。「わかる」ためにはその事象の要素と構造が自分の中のテンプレートと一致してなくてはいけないとのこと…
地球行商人 味の素グリーンベレー 作者:黒木亮 中央公論新社 Amazon 「地球行商人―味の素グリーンベレー」黒木亮 <所感> 「シルクロードの滑走路」や「 巨大投資銀行(上) 作者:黒木 亮 サウンズグッド カンパニー Amazon 巨大投資銀行(下) 作者:黒木 …
ワイド新版 思考の整理学 (単行本 --) 作者:外山 滋比古 筑摩書房 Amazon 「思考の整理学」外山滋比古<所感>1983年発刊以来、東大生にロングセラーという思考のエッセンスが凝縮された本。時代の変遷とともに内容のアップデートが必要なところはあるが、本…
ワイド新版 思考の整理学 (単行本 --) 作者:外山 滋比古 筑摩書房 Amazon 新版 思考の整理学 (ちくま文庫) 作者:外山滋比古 筑摩書房 Amazon 「思考の整理学」外山滋比古 <所感> 1983年発刊以来、東大生にロングセラーという思考のエッセンスが凝縮された…
「 住友銀行秘史 作者:國重惇史 講談社 Amazon 」國重 惇史 <所感> 本書は戦後最大の経済事件と呼ばれる「イトマン事件」を内部告発者の著者が振り返ったもの。 いつかのためにその当時残した著者のメモがとにかく大量。 またある一日だけでもいろんな人と…
調理場という戦場 「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 作者:斉須政雄 幻冬舎 Amazon 「調理場という戦場 - 「コート・ドール」斉須政雄の仕事論」斉須政雄 <所感> フランス料理のシェフ、斉須政雄のエモーショナルがこれでもかと伝わってくる。 凄まじい…
「 YKKのグローバル経営戦略—「善の巡環」とは何か— 作者:高橋 浩夫 同文舘出版 Amazon - 善の循環とは何か」高橋 浩夫 <所感> YKKの経営で着目したいのは要素は本社が東京だが実質的に本拠地は富山県の黒部であるということ。 茨城県日立における日立製作…
「 世帯年収1000万円:「勝ち組」家庭の残酷な真実 (新潮新書 1020) 作者:加藤 梨里 新潮社 Amazon 」家庭の残酷な真実」加藤 梨里 <所感> 大前提として会社勤めの人が対象の話である。収入はガラス張りであり、所得の100%に課税される。 現在は額面の年…
「 無敗営業 チーム戦略 オンラインとリアル ハイブリッドで勝つ 作者:高橋浩一 日経BP Amazon 」高橋浩一<所感>相手が答えやすい聞き方という観点で質問できる営業は強い。質問力と言えばそれまでだが奥が深く、きっと優れた営業マンがそれが無意識にでき…
宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力 作者:野口 聡一 世界文化社 Amazon 「宇宙飛行士野口聡一の全仕事術」野口聡一 <所感> 宇宙飛行士になるための特別な資格はないが、結果としてハイスペックな方…
ランチはのり弁@新幹線。 新幹線に乗ると動かないのでもっと健康面に特化した弁当が欲しい。 そういう要望を持ったビジネスマンは多いのでは。。 例えばこんなの。1500円以下ならば即買う。 ・玄米or麦ごはん ・鶏むね肉のロースト or 焼き魚(タンパク質)…
「生き方」稲盛和夫 <所感> もはや古典呼ばれる本。 成功者ゆえ手厳しい面があるが、そうじゃないとここまでなれないのだろう。 印象的なのはここ。 「アイデアや構想を描くときは大胆で楽観的。構想を具体的に計画に移すときは悲観論に従って、思い切って…
「1位思考―後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣」猿渡歩 <所感> 著者は35歳でAnker JapanのCEOとなった方。 Anker製のバッテリー、電源、イヤホン、ケーブル・・・身の回りにたくさん使っている。 そんなAnker Japanにおいて35歳でCEOになった…
「世界で一番やさしい会議の教科書」榊巻亮 <所感> 可愛すぎる表紙はさておき内容は良書。 会議において当たり前に重要と感じる点が見事に言語がされている。 メモ ・会議の「目的」を明確にというより「終了条件」とした方がよい。 議論や共有を「目的」…
「世界で一番やさしい考え方の教科書」榊巻亮 <所感> 良書。「どうしたらうまく考えることができるか」はとても難しい問い。 センスだと言われるとそれまで。 本書はこの難問に対して限りなく再現性が取りやすい方法を言語化していると思う。 20年、いや10…
「モダンエルダー 40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方」 <所感> 40代は20代で社会人になったとしておよそ20年の社会人経験をもつ。 ただし昔と違って人生100年時代となったので、40代はあくまでも40代だが新しい役割が求められるという。 …
「世界で一番やさしい資料作りの教科書」榊町亮 <所感> 表紙がある意味トラップ。しかし中身はとてもいい本。 資料作りとあるが、全般的な伝える力のアプローチ方法を言語化した本と言える。 小説形式なので冗長的な面もあるが、中堅以上の社会人は自分が…
「思考の質を高める 構造を読み解く」河村有希絵 <所感> 構造化=多くの情報から自分や相手にとっての重要な情報を抽出して、その関係性を認識して、納得がいくように証拠を紐づけて提示すること。 私は構造的に文書を書いたり読んだりできませんでした、…
「思考の枠を超える」篠原信 <所感> この手の思考力系の本は結局のところ絶対的な解がない。 解がないからこそいろんなアプローチがある。そして同じアプローチ法を言い方を変えて表現していてるだけの本が数多に爆誕。 だったらどうせ読むなら本質的な本…
かつて転職活動をしていた時、某T芝社にも応募し面接もした。 募集内容と当時の業務や経験が限りなく近く、自分が受からないと誰が受かるのという思いで臨んだが結果はお祈りメール。 あの時は前向きになるために、まあ縁が無かっただけと考えたものだ。 し…
サラリーマンがほぼ無縁なことの一つが確定申告であり節税。 e-taxだと簡単と聞いていたのでやる気を出してやってみた。 確定申告の内容はこちら→ふるさと納税(5か所以上)、医療費控除、ideco 医療費は、エクセルで集計表をつくり結果を算出し、その値を入…
「瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。」荒木俊哉 <所感> ・「どう伝えるか」より「何を言うか」が大事。特に仕事では。 ・「何を言うか」を磨くためには視点を変える必要がある。そのためには言語化トレーニングするのみ。 ・トレーニング=紙に考…
「僕がコントや演劇のために考えていること」小林賢太郎 <所感> 内容はタイトル通り。 小林賢太郎の肩書はの劇作家、演出家そして“元”パフォーマー。(しかし“元”であることが悲しい限りだ) そんな著者が舞台でのエンターテインメントに拘っている。 その…
「なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか」古屋星斗 <所感> 〇〇世代、今ならば若手は「Z世代」と称される。しかしどの世代であっても一括りにするのは禁物だろう。 特に今はなおさら。それは職場が変わったからとのこと。 特に働き方改革の影響…