投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書】「EV推進の罠―「脱炭素」政策の嘘」

「EV推進の罠―「脱炭素」政策の嘘」加藤 康子/池田 直渡/岡崎 五朗 <所感> 日本の将来を考える上で必読の書。 EV=脱炭素の救世主という決めつけをロジカルに分析している。 着目すべきは以下の点。 ①脱炭素のための選択肢をEVとすることは危険。選択肢…

2021年の投資を振り返り~凡人なので淡々と積み立てを継続するのみ

1)2021年にやったこと ・新たに米国の個別銘柄に手を出す ・米国ETFの積み立て継続 ・ポートフォリオを変更 2020年→米国インデックス系:日本インデックス系:個別株=40:40:20 2021年→米国インデックス系:日本インデックス系:個別株=50:20:30 2)…

【雑記】歯医者の定期検診は大事。特にマスク生活では。

「サキちゃん、ミキヒサくん、芸能人は歯が命」 この歳がばれる名フレーズは一般人にも十分に当てはまる。 ということで、10年以上、半年に一度は歯科検診を受けている。 毎回、虫歯や歯周病のチェック。軽度の虫歯があれば治療し、あとはプラークコントロー…

【書籍】一瞬で数字を読む力をつける「データセンス」の磨き方」 堀口智之

「一瞬で数字を読む力をつける「データセンス」の磨き方」 堀口智之 問題 <所感> 本書はデータサイエンティストになるには?というものではなく、数字に対するセンスを磨きましょうという内容。 社会人として数字に対して日常的感覚を身につけよということ…

【書籍】「人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか」 ブライソン・ビル

「人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか」 ブライソン・ビル <所感> 宇宙と海は冒険の行き先としてラストフロンティアと呼ばれるが、一番身近で永遠の謎は自分の体、人体にある。 人体という究極のシステムを多角的にそして歴史…

【書籍】「妄想する頭 思考する手―想像を超えるアイデアのつくり方」暦本純一

「妄想する頭 思考する手―想像を超えるアイデアのつくり方」暦本純一 <所感> 著者はスマホの画面を指で拡大する「マルチタッチシステム」の発明者。 一見、キョトンとされる「妄想」から始まる思考の中にイノベーションがあるという。 印象的な言葉 ・イノ…

【書籍】「爆速成長マネジメント」イラッド・ギル

「爆速成長マネジメント」イラッド・ギル <所感> グーグル、ツイッターを急成長させた有名起業家の著者がこれまら著名な起業家にインタビューを行い、急成長企業の経営や新規事業創出について具体的な戦術を指南する本。 基本的にスタートアップ企業の視点…