投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【書籍】「戦争と交渉の経済学―人はなぜ戦うのか」ブラットマン・クリストファー

「戦争と交渉の経済学―人はなぜ戦うのか」ブラットマン・クリストファー <所感> 原因を知ることは対策につながる。 本書では戦争の原因を5つに分けて解説して、戦争を避ける結論への帰着を試みる。 5つの原因ごとに事例は記載されているが、過去の戦争に…

【日常】保冷ペットボトルホルダーが便利すぎる

どうみてもかさばることが自明で避けていた保冷用のペットボトルホルダー。 ただ旅行をきっかけに試しに買ってみた。 これが便利! ・旅行先でなんでもペットボトルを保冷でき、保冷時間も長い。夏の沖縄でも5時間は冷たかった。 ・とくに炭酸系のペットボト…

【書籍】「ポスト平成のキャリア戦略」塩野誠、佐々木紀彦

「ポスト平成のキャリア戦略」塩野誠、佐々木紀彦 <所感> この手の本の中では良書に入る。最も発刊2017年時点で著者は42歳と38歳なので、30代前半まで目を通すといいと思う。 ・全世代:ハングリーさをもってチャレンジせよ。 ・40代:決断力をもつ。部下…

【日常】高熱が続いてダウン

38度以上の発熱が続きダウンしていた。 平熱にもどるまでに実に6日。長かった。 内科、呼吸器科、耳鼻科にいった結果原因不明。 ただしウイルス性ではなく細菌性の感染の疑い。 (速攻受けたコロナ、インフル検査はともに陰性だった) 結果として抗生剤の処…

【書籍】「官邸官僚が本音で語る権力の使い方」兼原 信克/佐々木 豊成/曽我 豪/髙見澤 將林

「官邸官僚が本音で語る権力の使い方」兼原 信克/佐々木 豊成/曽我 豪/髙見澤 將林 <所感> 第2次安倍政権の内閣官房副長官経験者3人と新聞記者の対談集。 この新聞記者は、あんなにも感情的に安倍政権をこき下ろした朝日新聞の人間というキャスティングが…

【書籍】「人は聞き方が9割」永松茂久

「人は聞き方が9割」永松茂久 <所感> 傾聴の重要性とポイントを説く本。 ポイントは嫌われない聞き方を身に着けましょうということ。 「感嘆+賞賛」(例:すいごいね。よかったね)と相槌をするというのはシンプルだが効果的のようだ。 気になる点。 嫌わ…

【所感】「毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962」ディケーター・フランク

「毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962」ディケーター・フランク <所感> 人類史上に残る虐殺と言えばナチスによるユダヤ人大虐殺でその人数は600万人。 そして主導者のヒトラーは民主的な選挙で選ばれた人間でもある。 一方で、独裁者が…

【投資】23年の上半期を振り返る~結果論として日本株の波に乗れた次期

早くも23年も半分が終了。 21年・・・米国がアゲアゲ相場。 22年・・・22年が一転。つらい相場に。日本は可もなく不可もなく。 23年・・・日本株は複合要因で急激に株価伸長。米国銘柄は円安効果もあり評価的にプラスに。 幸いなことに日本株の波に乗れた。…