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【雑記】人生で初めての献花をした日 - 安倍晋三さんの国葬儀 -

人生初の献花は、民主プロセスを経へ長きにわたり日本の政権を率いてテロの凶弾に倒れた安倍晋三のためとなった。
一般献花には並ぶ余裕がないので、自民党本部で献花し、合掌。
 
献花後に九段下に移動した。
ノイジーマイノリティーサイレントマジョリティが混在。
あっち系の方々は本当にノイジー。今日ぐらいは静かに迎えることができないのか。
 
 マスメディアは「国葬6割反対。これが民意」と報じていたが、本当にそれ民意がだろうか。
一般献花に並ぶ果てしない行列。そこには弔意の強制なんてものは1mmもない。
ここに答えがあるだろう。
 
ついでに靖国神社を参拝し、帰路につこうとした16時半ごろ、今から一般献花をしたいうというご年配の方が警官に結果場所を聞いていた。しかしもう今から列に並ぶことはできない時間。
そんな会話が聞こえたので、その方に、自民党本部でも献花できますととお伝えした。
 
安倍さんがまいた種を芽吹かせるのは残された自分たちの役目だ。
 
 
写真1 自民党本部の献花台


写真2 表現の自由が守られた日本で、拡声器でノイジーに何かを主張する方々

 

【信越五岳110k 振り返り その4:振り返りと次に向けて】

1)良かった点

腰にライトはとても便利。(マイルストーン ヘッドランプ  MS-G2を腰につけただけ)

水分補給の重要性をわかっていたこと。ハイドレよりボトルが便利。

坂ジョグのトレーニングは効果的だったと思われる。

 

2)改善点

とにかくコースチェック必須。エイドの位置と関門時間(当り前)

足の指・爪対策必要。ソックスを見直しか。

7-8月はスクワットトレを実施。ただし、筋肉痛が1-2日しか残らないくらいの負荷で(200回ぐらい)

プロテインバーとラムネは不要。食べにくい。

 

3)総論

信越五岳110kはフルマラソンでサブ4の走力があれば、あとはトレイル力があればいけるレースと思う。

とにかくリベンジしないと今回の悔いは晴れない。

 

写真:タイムチャート。終盤はずっとこれとにらめっこ。

 

【雑記】2022 信越五岳110kを振り返る③:レース内容(笹ヶ峰グリーンハウス~ゴール手前)

信越五岳110k 振り返り その3:笹ヶ峰グリーンハウス~最後】

 

5)笹ヶ峰グリーンハウス~大橋林道(16km、区間タイム3’34)、76km地点

笹ヶ峰グリーンハウスに入る際には、ゼッケンと氏名をアナウンスされる。これはテンションがあがる。

しかし時間がない。エイドワークを少しでも短くしないといけない。

デポバックをうけとるなり、アミノバイタル ゼリーとZONe ENERGY GEARを飲む。

そしてTシャツを交換し、バフをかぶってヘッドライトを装着。腰にもライトをつける(これはよかった)

雨がぱらついてきたのでレインウエアも装着。

あとは水の補給、コーラを飲み、バナナを食べて出発(それでも13分かかった)

エイド後のスキー場斜面はとにかく一歩一歩上る。実はこの時点でもまだ完走はできると思っていた。

だだ少したって地図を見ると、いや、これはかなりやばいのではと感じ始める。ここからは時間と地図を見まくる。

大腿四頭筋がもうダメダメだが、緩やかな傾斜はジョグできる。ここもかなり頑張る。

西登山道からの登りはパワーウオーク。まだいけるはずだ。

しかし、大橋林道までの下りの林道。ここがとにかくきつい。ただでさえ石の多い林道は走りにくい。

そして下りはもろに足にダメージを与える。右の親指の水膨れもとっくに破けており、かなり痛い。

そうこうするうちに水も少なくなってきた。エイドはまだか?

大橋林道の手前の下りが走れないのは2019年も同じだった。

 

6)大橋林道~戸隠(12km、区間タイム2’48)、88km地点

やっと大橋林道に到着し、すぐに水分補給。改めてよく地図とタイムを見返す。

大橋林道の位置は前回よりも4km手前。ということは1km=10分として40分手前にいることになる。

そして大橋林道の出発時刻は20:26で2019年より20分遅れ。つまり60分遅れ。許容できる遅れは20-30分のはず。かなり厳しい。

できることは何か?1分でも10秒でも削り出すこと。まずは次のエイドの戸隠に23:00までに到着しよう。

戸隠までの10kmを2’30。コースは登り基調。下りよりも走れるかもしれない。

無心になり前に進む。とにかく進む。

もし完走できるとしてもかなりぎりぎりで最後方だろう。その順位のランナーでこの地点をジョグできる人は少ない。

暗闇の中でかなりの人を抜いたはず。丁度、23:00に戸隠に到着。

 

7)戸隠~飯綱林道(10km、区間タイム2:35)、98km地点

ここでコースが110kmではなく、111kmであることに気が付く。まじか。この1kmは大きい。

戸隠からゴールまで23km。残りあと4時間半。時速5kmが必要。

ただここからはラスボスの瑪瑙山(標高1748m)がある。一気に450m近くを登って降りなくてはいけない。

途中のエネルギー切れは心配なので、エイドではバナナ、おにぎりをだべる。名物のソバは少し離れたところにあるので断念。

瑪瑙山をとにかく登らないといけない。すると目の前にペーサーと一緒の110kの選手が。

このペーサーの方が登りが上手でこのペアについていかせてもらうことにした。

瑪瑙山の登山口からはそのペーサーの方の足元だけを見て、パワーウオークで登る。(足の置き場を考えるだけでも疲労するので、少しでも省エネにするため)

走れないけど止まらない。途中で暑くなりジャケットも登りながら脱ぐ。とにかく足を止めない。

40数分後に心を無にして頂上へ。そこから急な下り。ただでさえ苦手な下りであり、さらに足が痛い。筋肉もだが指が痛い。

指が心配だが、もう気にしている場合じゃない。少しでも早く飯綱林道に到着しないと。少なくとも25:30に到着が必須だろう。

急な下りでそのペーサーのペアとは離されるが、その後の登りのトレイルで追いつく。このペアに遅れてはいけない!

ここが最後の踏ん張りどころだ。このペアについていこう。このペーサーを信じよう。

しかし、飯綱林道手前3kmの下りでスピードダウン。下れない。その間に、そのペアは先行して見えなくなってしまった。。

(なお、そのペアは完走していた。素晴らしい)

さらに悪いことにこのころにウオッチ(Fitbit)の充電が切れて時間がわからなくなる。

スマホをザックから取り出して、時間をチェック。この作業は手間がかかる。しかし、飯綱林道はまだか。。

 

8)飯綱林道~ゴール手前(11.5km、区間タイム 1’40以上)、109.5km地点で終了

飯綱林道到着は25:45ぐらい。水分補給をさっとすませて出発。あと13km、残り時間100分。つまり7km/分ペースが必要。

これはさすがにきついか?いや、いける。ここまできたから、いくしかない。自分を鼓舞する。

ペースがわからないがジョグをする。ペースもわからないが肌感覚で7km/分ペース以内。これを100分我慢するだけ。

ロードならばこのペースであれば100分がかなりフラフラでも問題ない。

ただしこの林道、これがまた走りにくい。石も多く、キャラピラ後の凹凸もある(とても走りにくい)

時計を見ると萎えてしまいそうなので、時計をできるだけ見ないで我慢する。我慢する。我慢する。。

しかし限界が来る。走れない。少し休もう。時計を見ると26:20、たぶん3kmほど進んだはずなので残り10km。残り時間70分。

まだいけるか?ただし林道は下りに。この下りが足にもろダメージになり、ジョグが続かない。歩きとジョグを繰り返す。

そして残り時間30分、林道が登りになる。あと5kmの地点だ。ここのままでは6km/分ペースが必要。

さすがに無理だ。ここで完走を諦めてしまった。どうしてこうなったのだろう。空を見上げる。いつの間にか雨はあがっており、たくさんの星が見える。

オリオン座が輝いている。東京じゃ、こんな夜空見れないな。

このころには100マイルの女性ランナーと一緒になって、間に合いませんね、でもゴール会場にはいきたいですねと会話をして歩いていた。

そして制限時刻の27:30になった。林道の目の前から車のヘッドライドが。

こんな時間にも働く車がいるのかと思ったら、リタイア者の回収車「時間なので乗ってください。ゼッケンも回収します」

聞くとゴールまで残り1.5kmという。つまり2022信越五岳110kは109.5km地点で終了となった。

 

レース当日のスタートから24:00までの心拍数推移

 

【雑記】2022 信越五岳110kを振り返る②:レース内容(スタート~笹ヶ峰グリーンハウス)

1)前夜:宿泊は妙高。スタート地点まで距離があり、3時には宿出発の必要あり。(宿泊場所は斑尾が断然ベター)。

翌朝はぎりぎりまで寝るために、就寝前にテーピングを準備し貼りまくる。

この判断で睡眠30分は確保でき、何よりも朝から焦らずに過ごすことができた。

 

2)スタート~バンフ(19km、区間タイム3'07))、19km地点

アップ無しでスタート。序盤は心拍数上げず、体の様子を伺う。大腿四頭筋に筋肉痛がある。まいった。

そして、既に暑い。アームカバーを早々に外す。

斑尾山(1382m)からの下りで、太ももが疲弊するのがわかる。足が持つか不安に。

そしてそれよりも、両足の親指がつるつる動く感じ。ソックスのせいか?水膨れが心配に。

エイドワークはほぼルーティン。

エイドに入る直前、ソフトフラスクの残った水でスポーツようかんを食べる。

エイドでソフトフラスクに水を補給→BCAAをコーラで流し込む→バナナ食べる→出発

 

バンフ~熊坂(16km)、35km地点

熊坂までの下りで完全に足が終わる。そして両足の親指に水膨れが。今思うとこれが分岐点。

疲労は仕方ない。しかし、せめてエイドで時間をかけてでも足の指をケアすべきだった。

とにかく暑く、水を飲みまくる。このレースは終始、エイドの直前で水がほぼ空っぽになり、エイドで補給&ガバガバ飲む。

(これだけ水分をとっても過去に一度もレースで胃腸トラブルになったことがない。これは親に感謝すべきか。)

ちなみに、ソフトフラスクは500lmを2本持参したが、もう1本持ってもよい。スタート時間で重ければ、バンフで3本目に水入れて熊坂へ向かう。

これも全然あり。そのくらい、暑い区間

なお、熊坂到着は2019年よりも20分遅れ。しかしまだ許容範囲。そう思って、川沿いを歩いた。

しかし今年の熊坂エイドは4km手前に位置していたのだ。この時にこの事実に気が付いていれば無理してもジョグをしたはずだ。。

 

3)熊坂~黒姫(14km、バンフからの30kmで5:47)、49km地点

熊坂からの黒姫までの14kmはとにかく暑くのどが渇く。恒例の宴会隊の私設エイドと個人宅の湧水エイドに助けられる。

これがないと絶対に水不足だ(歩いているので時間がかかる)

ただし熊坂の距離が前回よりも手前ということに気が付いていないが、遅れていることは自覚している。

そして足は下りは非常にしんどいが登りはまだいける。夏にやったトレミでの傾斜ジョグの成果を今こそ出すとき。

黒姫までの手前数kmは頑張った区間の一つ。

 

4)黒姫~笹ヶ峰グリーンハウス(11km、区間タイム2'28)、60km地点

黒姫は15:00が関門。到着は14:11。貯金49分。しかし2019年は90分以上の貯金があった。

このあたりから、これはヤバイのでは?と焦り始める。しかし、まだギリギリ行けると思ってり、ちゃんと水分や食料をしっかりと補給。

(思えば楽観視せずにこのエイドワークをもっと短縮しておくべきだった)

2019年は笹ヶ峰で関門40分の貯金だった。それを死守すればあとはいけるはず。

そう思い黒姫を出発。緩やかな登りは走ることができる。きついがpushすることができる。pushしないといけない。

でもしんどい。笹ヶ峰まではセーブしよう。そう思って、信越名物の吊橋に到着。

待ち時間は5分ほど。その間に前後の人と会話。2019年の経験から言うと、このペースならば大丈夫と思いますと言ってみた。

すると後ろの方から「でも、前回と少しコース違いますよね?」との指摘。

ここで初めてコースが違う、つまりエイドの位置が変更になって手前になっていたことに気が付く。

これはやばい!そう思い、吊り橋後はできるだけ走る。この時点でも緩やかな登りはジョグできる。

トレミで坂ジョグをやった成果をだすときだ。かなり頑張った区間

 

【雑記】2022 信越五岳110kを振り返る①:総論、ミス、ダメージ

 

信越五岳トレイルランニングレース2022 110kに参加。

結果は109.5km地点でタイムオーバー。DNFとなった。初のDNF。記録なし。ポイントなし。

2019年は完走できたので、今回も完走を目指したがショックな結果となった。

単純に実力不足の面もあるが、振り返るとレースプラン時の確認不足が原因といえる。要はレースマネジメントの失敗。

気持ちが覚めないうちに振返りと備忘録をメモする。

 

1)総論

1.最大のミスはエイドの位置(距離)の確認ミス。2022年のエイドは2019年よりも手前になっていた

2.足の指と爪のダメージが酷い。皮膚科レベル。

3.補給食はアミノバイタルパーフェクトエネルギーがとても美味しく非常に良い。

  井村屋スポーツようかんは食べにくいが胃腸へのダメージが無い。

 

2)ミス

①ミス1:エイド位置の確認不足  

最大の失敗はエイドの位置(距離)が変更になっていた点の見落とし。これに尽きる。             

具体的にはデポバックのある笹ヶ峰グリーンハウスは2019年は65km地点だったが、2022年は60km地点だったこと。             

つまり、2019年と同じ時刻に到着しても遅いということだ。           

このことに気が付いたのはなんと笹ヶ峰に到着する直前だった。      

それまで、2019年と同じ時刻に到着すれば、絶対に完走できると思っていたが、ここで一気に危機感。5kmのビハインドは50分に相当する。   

             

②ミス2:コースの距離の確認漏れ            

信越五岳110k」と言いながら、実際のコースの距離は111k。+1kmである。        

とくに最終エイド飯綱林道入り口~ゴールまでは、2019年は7kmだったが、2022年は13kmと大幅アップ。 

この終盤はそもそも走れないし、おまけに林道もかなり凸凹で走りにくく、傾斜もある。             

最終がこうなっているということに気が付いたのもレースの途中。  

13kmならば最低120分は必要。 

 

3)ダメージ

1.足の指…右足の親指&薬指、左足の親指&中指&薬指の指と爪に水膨れ。爪の根本の水膨れはどす黒い。

 右足親指は後半で水膨れが破れて皮がめくれるレベル。翌日以降両足が腫れて、皮膚科に。

2.足の筋肉…両足の大腿四頭筋が崩壊。特に右が酷い(これは想定内ではあったが)

3.肩の筋肉・・・ザックのせいか、肩が付かれている。しかし翌日には治るレベル。

4.胃腸はダメージなし。

 

 

 

【書籍】「知事失格―リニアを遅らせた川勝平太「命の水」の嘘」小林 一哉

「知事失格―リニアを遅らせた川勝平太「命の水」の嘘」小林 一哉

 

<所感>

率直な感想は取材が綿密過ぎるなあ、という点。本当に丹念に取材されている。

 

そして本編。東京~大阪を67分で移動できるリニア中央新幹線という国家プロジェクト。

開通予定がどんどん遅れているが、この理由は静岡工区の着工遅れであり、その理由は静岡県知事が工事の着工を反対しているから。

その理由はもはや反対のための反対としか言えないもの。

 

あまりに意固地に反対を貫くスタンス。その背後には何か特別な理由があるのでは・・・と邪推したくなるが、本書その点に敢えて触れていない。

事実を重ねて理不尽な反対を堅持する静岡知事の姿勢を淡々と糾弾する。

川勝 静岡県知事は本書に抗弁しては?できない判断して無視するかもしれないが。

 

しかし、リニアは国家プロジェクトだ。国家プロジェクトが一人の知事の意向でストップしていいのだろうか。

そういや、知事の職務ではない安全保障体制推進の邪魔にご熱心な南の県の知事もいるが。

 

<目次>

1章 川勝知事「命の水」の真っ赤な嘘

2章 静岡県庁のごまかし全内幕

3章 県庁ぐるみの著作権法違反事件

4章 川勝知事の暴言録

5章 国交省の愚かな“敗北”

6章 確執の根源 静岡空港新駅

【書籍】「差別は思いやりでは解決しない ―ジェンダーやLGBTQから考える」神谷 悠一

「差別は思いやりでは解決しない ―ジェンダーやLGBTQから考える」神谷 悠一

 

<所感>

タイトルは「ジェンダーの差別は思いやりで解決しないのはなぜか?」との問いのことである

そして本書ではこの問いへの解決策として「LGBT差別禁止法案(仮称)」を提言している。

 

ここで感じる違和感は「差別」という文言だ。

このような法案ができると何もかもが「差別」と評させそうな懸念がぬぐえない。

著者は差別に認定されるにはハードルがあるので大丈夫としているが、そうなのだろうか。

この法律を盾に誰かが「この人(組織)は差別をしている!」と言い拡散されると既成事実になるだろう。

そのようなリスクを無視しながら、一方の権利を主張するようにしか見えない。

 

なによりも権利を主張する際には、その主張により侵害される権利がないのか。

この視点を踏まえないと課題解決に向けた前進は難しいのはないかと感じる。

 

<目次>

第1章 ジェンダー課題における「思いやり」の限界

第2章 LGBTQ課題における「思いやり」の落とし穴

第3章 「女性」vs.「トランスジェンダー」という虚構

第4章 ジェンダー課題における制度と実践

第5章 LGBTQ課題における制度と実践