投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

仕事

【書籍】「議論の掟 議論が苦手な日本人のために」白川司

<所感> 良書。日本語の特性を学び、それを踏まえ日本語の枠を乗り越えることの必要性を説く本。 日本人は議論が苦手、論理的でないとい言われる所以は日本語の特性にある。 特性のひとつは終助詞(…です。…ですね。…ですよ。…ですか。) 議論では相手の意…

【書籍】「ユニクロ潜入一年」横田増生

<所感> 気が付けば全身の大半をユニクロを着用して過ごす日々。 コロナ禍の影響を最小限にしつつ海外を中心に業績拡大を続けるユニクロ(正確にはファーストリテイリング社)。 しかしその成長支える実態は過酷な人件費圧縮である。 (もちろんウイグル人…

【書籍】「NEW POWER これからの世界の「新しい力」を手に入れろ」ジェレミー・ハイマンズ、ヘンリー・ティムズ

<所感> 今後はオールドパワーではなくニューパワーが必要と説く本。 ニューパワーのポイントは、潮流(カレント)をもった開放的なもの。 ニューパワーの発揮のための大事なACEの原則は企業のマーケティングにおいても役に立つはず。 Actionable(行動を促…

【書籍】「自分のアタマで考えよう」ちきりん

<所感> 年始に際して、再読。 「考えること」の重要性とそのやり方を説く本。「自分で考えること」。そんなことは日々と感じつつ、実はできていないことが多い。大事なのはその点に気が付いて、一つでも実践すること。 1)知識と思考 考えること(思考)…

【書籍】「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」ラス・ハリス

「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」ラス・ハリス <所感> 「マインドフルネス」も包含したACT(Acceptance and commitment therapy、アクト)という療法の本。目的は幸福になるため。ここでの幸福は「意味のある人生」の意。 幸福を追求す…

【書籍】「やり抜く力 GRIT(グリット) - 人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」

<所感> 新年に際して、再読。 才能よりも重要な能力、GRITことやり抜く力の重要性を説く。 ポイントはストレッチ目標を設定し、取り組むこと。 漫然とこなせることに時間や労力を費やすことは大事ではないことが理解できる。 これはランニングで例えると痛…

【書籍】「正義の教室」飲茶

<所感> マイケルサンデル先生もびっくりの良書。 「トロッコ問題」に代表される、正義とは何か?この問いに、3つの正義という判断基準を用いて、その違いを論じる。それが小説形式で理解しやすい。 3つの正義と主義とは? 平等の正義…功利主義、自由の正…

【書籍】「イノベーション・オブ・ライフ~ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ」

「イノベーション・オブ・ライフ~ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ」 クレイトン・M・クリステンセン <所感> 結局は「人と比べない」ということに尽きる。自分が自分を評価する尺度をひたすら考える。これが大事である。そして「考えること…

【書籍】「ワークマンはなぜ2倍売れたのか」酒井大輔

<所感> 高機能かつ低価格帯で市場の空隙に張り込み急成長を遂げたワークマン。 結果を聞くと、なるほどと感じることであるが、単に「高機能x低価格」にはとどまらないワークマンの成長要因を感じることができる。 重要なのは「やらないこと」を決めること…

【書籍】「マインドフルネス入門講義」大谷彰

<所感> マインドフルネスという言葉をよく聞く。いわゆるmeditation(瞑想)や精神統一とどう違うのかは気になるところであった。しかし、GAFA企業がマインドフルネスとやらを取り入れていると聞いて、ここ3か月はマインドフルネスをしている。 やり方は完…

【書籍】「知略の本質」野中郁次郎 他

「失敗の本質」シリーズの4作目であり最終作品。 <ポイント> ・現実の戦略、作戦、戦術には消耗戦と機動戦が混在。機動戦はクラウゼヴィッツの戦争論。 ・このふたつの戦いは矛盾するが、どちらかを選択(二者択一)ではなく、どちらもある(二項動態)と…

【書籍】「イノベーション・オブ・ライフ~ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ」

著者は「イノベーションのジレンマ」で世の中のイノベーションに文字通り風穴をあけたクリステンセン。ハーバード生じゃなくても、読む価値がある人生訓。 <メモ> 1) 人生に望むこと ・幸せで成功するキャリアが歩む ・良好な人間関係を幸せのよりどころに…

【書籍】「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」山口周

<メモ> ・プリコラージュ…何の役に立つのかよくわからないけど、なにかある気がすること ・リーダーの役割とは「ルールでは判断できない、論理だけでは整理できない例外事項について意思決定する存在」 ・集団の意思決定が機能すると、最もクオリティの高…

【書籍】「ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代」アダム・グラント

<メモ> ・オリジナルな人は普通の人。 ・オリジナルとは先駆者ではなく、他とは異なること、優れていること。 ・リスクを嫌い、アイディアの実現性に疑問を持っている人が起こした会社である。 リスクヘッジ策→本業をもって副業での起業。失敗確率33%減。 …

【書籍】「新規事業の実践論」麻生要一

<メモ> ・大企業は社内新規事業プロジェクトに投資を。 ・ステップは①ENTRY期(事業仮説)→②MVP期(事業計画)→③SEED期→④ALPHA期→⑤BETA期→⑥EXIT期 ・各ステップにより判断基準が異なる(決裁者はこの点を理解していない) ・①ENTRY期~②MVP期が大事。とに…

【書籍】「1%の努力」ひろゆき

<メモ> ・優先順位。は捨てるものを決めることが大事。修復可能なものは後回しに。 ・ニーズと価値。機能よりも無くなった困るものはなにか?がスタート。 ・ポジション。逆張りをとる。言ってはいけないことを言う。 →ただしそのためには実績が大事。 <…

【書籍】「フェイクニュースの見分け方」烏賀陽弘道

<メモ> 1)報道やニュースで注意すること。 ・「意見」を排除すること。 意見とは論拠となる事実を欠いた記述。SNSの台頭により「意見」はとても多い。 ただし例えば主要国の大統領や総理大臣といった特性のある発言者の意見は例外。 ・主語がない文章に…

【書籍】「未来の働き方を考えよう」ちきりん

本書の発刊は2015年。すでに過去の本であるが、当時、既に「現在」が起こっていた とがわかる。 <メモ> ・未来の働く姿は? ①国内:「家庭と仕事の両立は男女共通の課題」となる。 例えば、国内の保育所の定員増の施策は近視眼的かつ短期的な対策にすぎな…

【書籍】「よこどり 小説メガバンク人事抗争」小野一起

<所感> 人事のあーだこーだを書いた本。部隊は銀行。 思うのだが、この社内人事が主軸として書かれる本はどうして銀行が多いのだろう。 メーカーだとなんだか迫力がない、商社だとビジネスが多岐にわたるので一本鎗に書けないからと想像する。 また一方で…

【書籍】「国家の怠慢」高橋洋一、原英史

<メモ> 財務省と経産省出身の二人が語る日本の社会システムの不備。 その原因は政治、行政、そしてマスコミ。 1.コロナ対策 PCR検査の全国民検査論、検査抑制論はいずれも極論であり暴論。 平時と非常事態では対応が根本的に異なる。平時は政治主導、非常…

【書籍】「業界破壊企業 第二のGAFAを狙う革新者たち」 斉藤徹

<メモ> 1)本書の3つの使い方 1.ディスラプター*のアイディアやビジネスモデルのカタログとして 2.イノベーションや起業についての理論や事業の作り方の学びとして 3.時代の空気を感じるものとして *ディスラプター…イノベーションにより業界の…

【書籍】「門外不出の経営ノート」小山昇

<総論> 「1泊3日で165万円! プレミアム合宿LIVE講義」というインパクトの強い副題。 人事育成に関する提言は人事制度をたんまり含むので、大手企業のリーマンというか 中小企業 経営者向けの本。(最もこの経営者視点はどんなビジネスマンにも大事な観点で…

【書籍】「転職の思考法」北野唯我

<メモ> ・マーケットバリューは産業次第。 ・転職時やってはいけないこと→10年前と全く同じサービスを同じ顧客に売っている 会社を狙うこと。 ・100万人が参加しているゲームで一番を目指すのではなく、いずれ100万人が参加するゲームに一番のりすること。…