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【恒岡章 追悼】ハイスタを振り返る「ANGRY FIST」編

ハイスタの曲に一言 その3.

2ndフルアルバム「ANGRY FIST」

 

高校の同級生にこのアルバムを借りて聴きまくって、その後購入。

あれからもう20数年経つ。。

 

Start today→毎日をとてつもなく新しい気持ちで。いつだってハイスタは背中を押してくれる。意思を強く持つことの大事さを教えてくれる。

 

Endless trip→人生と言う旅は続くのだ。何よりも印象に残ったのは「A cool guy with tattoos driving/He has a thick pierce in his tongue」(タトゥーを入れたカッコイイ兄ちゃんが運転している/ベロにでかいピアスを付けて)という歌詞。J-popではまずお目にかかれないファンキーな歌詞でしびれた。

 

Fighting fists, angry soul→拳を握って、戦うのだ。この気持ちを忘れてはいけない。

 

Shy boy→恥ずかしがりやではなくてシャイ。これが男の子なのである。いつになっても。

 

My heart feels so free→ハイスタの歌のキーワードの一つが「free」。たまには立ち止まって気持ちを開放して、太陽が傾くまでのんびり芝生に座ってみよう。

 

Stop the time→楽しいときは一瞬。君のと時間は一瞬。時間が止まってほしいよ。こんな風にストレートに思いを言えたら。

 

My sweet dog→確か難波さんの飼っていた犬(名前はラルフだったような)がモデルのユーモア果汁100%。

 

Spread your sail→心の支えになっている曲。帆を広げ、荒れる大海を自分が思う道を突き進むのだ!「Take the helm and set your course」この歌詞は座右の銘を一つ。送る言葉として何回も使っている。

 

Pathetic man's song→ハイスタっぽくない曲。ゆえに本アルバムのアクセントになっている。次のカバー曲以降の黄金のラスト3曲にバトンを渡すような曲。

 

Gotta pull myself together→カバー曲

 

Close to me→「Stop the time」のような男の子の恋心をストレーに歌う。ずっと側にいて。そして君もそう思っていて欲しい。イントロが流れた瞬間に最高潮に盛り上がる。

 

Sunshine baby→このだった広い世界で君と会ったのって奇跡じゃない?トゥトゥトゥ トゥットゥットゥッイェイイェイ。Oiコールの代わりにこのフレーズを叫んだことあるがある人は挙手すべし。

 

The sound of secret minds→もはやこの曲のPVは涙なしでは見れない。ツネさんが最高にかっこいい。自分の心中にある声、それは小さなものだけど、それに耳を傾けよう。自分に正直に。ハイスタはいつもそれを教えてくれる。

 

なお、このアルバムのジャケットをデザインしたのは佐藤可士和である。

 

ANGRY FIST

ANGRY FIST

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