2024.3.17 PUNKSPRING 2024の2日目はNOFXのための日だった。
NOFXの前にはハイスタ。
Fat Wrenchのスタジオで初めてレコーディングをしたというGrowing upから始まる。
この瞬間に一気にボルテージは最高潮に。
そしてNOFXのツアーで初披露目のMy first kiss、そしてBrand new sunsetも。
Brand new sunsetの切なさは何とも言えない。きっと、ここにいた多くのオールドキッズ、40代や50代の人間があの頃を思い出したことだろう。
途中で難波さんはこんなことを言った「NOFXの日本でのライブはたぶんこれで終わり。でも俺たちはまだまだ続けます」
この言葉に力をもらった人はどのくらいいただろう。
ハイスタと同じ時代に生まれたよかった。本当に。
一般チケットエリアのほぼ最前列はどこかのライブハウスのようなダイバーの嵐。
終演後はTシャツを汗が絞れるほど。そんなハイスタのライブ。
ラストはTurning back。ハイスタはまたライブするよ。そんなメッセージと信じたい。
NOFX。ハイスタがリスペクトしてやまないNOFX。それは他のバンドも同じで、NOFXのライブ時にはステージの両袖に多くの見学者が。きっとみんなバンドマンだろう。
バンドがバンドをリスペクトする光景はとてもいい。
ラストは長尺で有名なDecline。みんなが待ち望んだであろう難波さん、健さんが飛び入り参加で締める。
NOFX、ありがとう!