小学生時代にはまった小説は「ズッコケ三人組」
しかし、中学生時代は「ぼくらのシリーズ」だった。ある日、遊びに行ったK君の家で「ぼくらの大脱走」を見つけて借りたことがきっかけ。
一気に引き込まれた。その後は「ぼくらの七日間戦争」からすべて読み、新刊の発売日を心待ちにしたものだ。
そして東京の地図を見ながら、作品内に記述される地形や駅名のイニシャルを見ながら「ぼくら~」の舞台を探したものだ。
(ちなみに北千住駅と判断した)
気が付いたら英治や相原の年齢を遥かに超えたオトナになってしまった。多分、矢場さんよりも年上になっただろう。
しかしあの頃に読んで感じた興奮は昨日のことのよう。
10代の良き思い出。
ご冥福をお祈りします。
作家・宗田理さん肺炎で死去 95歳「ぼくらの七日間戦争」 3月「ぼくら」シリーズ最新刊発売したばかり(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース