「不等辺五角形」 貫井徳郎
<所感>
今年の8月は小説強化月間(単に暇人とも言えるが)
本作はインターナショナルスクール出身の幼なじみ男女5人が主人公。
その中の一人が殺され、犯人もまた幼なじみの一人。
そして弁護士がそれぞれの話をインタビュー形式で聞くという視点で書かれる。
幼なじみと言えどもそれぞれのお互いのことは完全には理解できないということがキーワード。
インタビューにて様々なエピソードがでてくるがひとつ不自然な点がありそれが最後につながる。
しかしちょっと安直。
また本書の確認となる伏線(これまたインタビューで述べられている)はさりげない話といえばそれまでだが、少し弱い。
あと一歩でさらに面白くなるはずの作品。
