投資と読書と平凡サラリーマンの私。

読書とランニングと投資を行う平凡な社会人のブログ

日常

【日常】怨み屋本舗のドラマを見た

先日のとある3日間、睡眠時間を削る&2倍速で「怨み屋本舗」のテレビシリーズ1,2とスペシャルル版を一気見。 感想 ・時代は2006~2009年。みんなガラケー。スマホが無い時代で、時の流れを感じる。 ・霊感商法、デート商法、ストーカー、保険金詐欺などな…

【音楽】「云/鬼 呼 生 - たま 〽 よび 〽 いく」- DJ KRUSH、志人.

「云/鬼 呼 生 - たま 〽 よび 〽 いく」- DJ KRUSH、志人.空の向こうまで連なる山々。人工物が見えない大海原。木々に前後に誰もいない山道。大自然を目の前にしたときその美しさや雄大さに感動するとともに、ぞっとする怖さを感じることがある。例えばある…

【書籍】「素敵な日本人―東野圭吾短編集」東野圭吾

「素敵な日本人―東野圭吾短編集」東野圭吾 <所感> 9編の短編ミステリー集。 練りに練られた長編ミステリーは長編の良さがあるが、気軽に読める短編には短編の良さがある。 なんといってもさくっと読める。スナック感覚がよい。 各編には面白さの濃淡がある…

【書籍】外国語学習に成功する人、しない人 - 第二言語習得論への招待」白井 恭弘

「外国語学習に成功する人、しない人 - 第二言語習得論への招待」白井 恭弘 <所感> 「第二言語習得研究」としてその道の研究者が論じた外国語学習論。 外国語学習となると結局どうしたらいいのか?という点のみが気になってしまう。 大前提は何のため学習…

【ライブ】2023/2/15 居島一平エンドレスライブ「狂気の沙汰も客次第」第50回

2023/2/15 居島一平エンドレスライブ「狂気の沙汰も客次第」第50回 初めて、居島一平の漫談ライブに参加。 会場は新宿二丁目のAiSOTOPE LOUNGE。 小さなライブハウスという感じで雰囲気よし。 1.居島一平 漫談 「狂気の沙汰」を体現するとこうだという漫…

【恒岡章 追悼】ハイスタを振り返る「ANOTHER STARTING LINE」編

ハイスタの曲に一言 その5. 「Love Is A Battlefield」から16年半ぶりとなった2016年リリースのシングル。 4曲収録されているがやっぱり「ANOTHER STARTING LINE」のためのCD。 2000年にハイスタが活動休止(後に実質的に解散だったとわかる)となって、心に…

【恒岡章 追悼】ハイスタを振り返る「THE GIFT」編

ハイスタの曲に一言 その4. 4thフルアルバム「THE GIFT」 2017年発売。Making the road から18年ぶり! 90年代とは自分もメンバーも歳を重ねる。その時の流れを感じつつ、何よりもハイスタが贈ってくれた「ギフト」に感謝。まさかこれがあの3人による遺作に…

【恒岡章 追悼】ハイスタを振り返る「MAKING THE ROAD」編

ハイスタの曲に一言 その4. 3rdフルアルバム「MAKING THE ROAD」 初めてのハイスタのライブはMAKING THE ROAD Tour 札幌講演だった。 発売日に近所のローソンのロッピーで唯一買えたのがこの講演。 当時は大阪に住んでいたが、躊躇せずチケットを買った自分…

【恒岡章 追悼】ハイスタを振り返る「ANGRY FIST」編

ハイスタの曲に一言 その3. 2ndフルアルバム「ANGRY FIST」 高校の同級生にこのアルバムを借りて聴きまくって、その後購入。 あれからもう20数年経つ。。 Start today→毎日をとてつもなく新しい気持ちで。いつだってハイスタは背中を押してくれる。意思を強…

【恒岡章 追悼】ハイスタを振り返る「GROWING UP」編

ハイスタの曲に一言 その② 1stフルアルバム「GROWING UP」 1995年発売。友人からこれかっこいいとカセットテープ(!)を渡されて聴いた。 最初はガチャガチャうるさい曲だと思って放置。しかし数か月後、聴いてみるとドはまり。 音楽人生が変わる。 MAXIMUM…

【恒岡章 追悼】ハイスタを振り返る「LAST OF SUNNY DAY」編

ハイスタの曲に一言 その① 1 st ミニアルバム「LAST OF SUNNY DAY」 1994年発売だが、初めて聴いたのは確か96年。 WHO'LL BE THE NEXT→次のヒーローは誰だ?人生のクライマックスはまだなんだよ!背中を押してくれる。 DIGGING UP THE GROUND→毎日毎日穴を掘…

【書籍】「変な絵」雨穴

「変な絵」雨穴 <所感> ミステリークリエイター&You tuberの穴雨氏による書籍。「変な家」に続く「変なシリーズ」となるのだろうか。 「変な家」では伏線が多すぎて複雑になった感があったが、今作ではその点が解消。読みやすい。 絵という視覚を通じたミ…

【雑記】虎ノ門ニュースという番組が終わった

今更だが11/18が最終回となった DHCテレビの虎ノ門ニュース終了は残念だった。 既存メディアがタブーとしてきたことはどこかの誰かの意図の反映であったことがわかる。 その意味で保守系ではなく当たり前のことを当たり前に発信したメディアと言えた。 自分…

【雑記】今年はHanesのビーフィーTシャツで乗り切る

今年は7月にヘインズのビーフィー Tシャツ(白2枚)を購入。 基本的には日中はこれを着ていた。特に8~10月はほぼ毎日。 汗をかいて1日のうちに着替えることもしばしば。 感想: ・2枚ローテーションのせいか、5か月たってもほぼくたりなし。凄い。 ・しかし…

【雑記】化石賞とは

「化石賞」に日本 環境NGOが発表 “気候変動対策に消極的” https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221110/k10013886821000.html 日本が化石賞なる賞を受賞。しかし3回連続らしい。 化石賞は「気候行動ネットワーク(CAN)」という環境NGOが制定した賞。 その時…

【雑記】安倍晋三元首相に対する追悼演説や弔辞、追悼の辞に胸を打たれる

10/25に衆院本会議で立憲民主党の野田佳彦元首相によって安倍晋三元首相に対する追悼演説が行われた。 名文。泣ける。そして政治家としての本文が表れていたことがとても印象的だった。 「私は、生前のあなたと、政治的な立場を同じくするものではありません…

【雑記】人生で初めての献花をした日 - 安倍晋三さんの国葬儀 -

人生初の献花は、民主プロセスを経へ長きにわたり日本の政権を率いてテロの凶弾に倒れた安倍晋三のためとなった。 一般献花には並ぶ余裕がないので、自民党本部で献花し、合掌。 献花後に九段下に移動した。 ノイジーマイノリティーとサイレントマジョリティ…

【信越五岳110k 振り返り その4:振り返りと次に向けて】

1)良かった点 腰にライトはとても便利。(マイルストーン ヘッドランプ MS-G2を腰につけただけ) 水分補給の重要性をわかっていたこと。ハイドレよりボトルが便利。 坂ジョグのトレーニングは効果的だったと思われる。 2)改善点 とにかくコースチェック…

【雑記】2022 信越五岳110kを振り返る③:レース内容(笹ヶ峰グリーンハウス~ゴール手前)

【信越五岳110k 振り返り その3:笹ヶ峰グリーンハウス~最後】 5)笹ヶ峰グリーンハウス~大橋林道(16km、区間タイム3’34)、76km地点 笹ヶ峰グリーンハウスに入る際には、ゼッケンと氏名をアナウンスされる。これはテンションがあがる。 しかし時間がな…

【雑記】2022 信越五岳110kを振り返る②:レース内容(スタート~笹ヶ峰グリーンハウス)

1)前夜:宿泊は妙高。スタート地点まで距離があり、3時には宿出発の必要あり。(宿泊場所は斑尾が断然ベター)。 翌朝はぎりぎりまで寝るために、就寝前にテーピングを準備し貼りまくる。 この判断で睡眠30分は確保でき、何よりも朝から焦らずに過ごすこと…

【雑記】2022 信越五岳110kを振り返る①:総論、ミス、ダメージ

信越五岳トレイルランニングレース2022 110kに参加。 結果は109.5km地点でタイムオーバー。DNFとなった。初のDNF。記録なし。ポイントなし。 2019年は完走できたので、今回も完走を目指したがショックな結果となった。 単純に実力不足の面もあるが、振り返る…

【書籍】「リベラル全体主義が日本を破壊する」高山 正之、阿比留 瑠比

「リベラル全体主義が日本を破壊する」高山 正之、阿比留 瑠比 <所感> 「売春」が「エンコー」(今ならば、パパ活か)と呼称を変えるとイメージは大きく変わる。それも何故か軽く、ポップな方向に。 「暴行」を「いじめ」、「相撲での暴力事件」を「かわい…

【雑記】メロコアを中心とした90年代~2000年代の音楽を懐かしむ

90年代ごろにライブハウスでチラッと聞いた音楽。 アルバムやデモテやらライブ映像やらををYou tubeで見つけては聴いている。 懐古主義、バッチコイ。 今週の音楽たち。 3.6MILK「3.6MILK」…Long Beachが入ったアルバム。何度もwalking on the beachを言えば…

【書籍】「父がひとりで死んでいた 離れて暮らす親のために今できること」如月サラ

「父がひとりで死んでいた 離れて暮らす親のために今できること」如月サラ <所感> 東京は日本中の田舎モノ集まる場所。半分は地方出身者でと聞いたことがある。 多くの人は故郷に実家があり、親が住んでいるだろう。そしていつか寿命を迎える時が来る現実…

【日常】人が枯れ木になるとき

共働きだった両親に代わって、子どものころ平日や夏休みに毎日のようにお世話になった第二の母と言える人に会ってきた。2年ぶりの再会。 会った理由は、3日前に、昨年末から急に体調が悪くなったと連絡があったから。 2年ぶりにあった第二の母は別人だった。…

【書籍】「カキフライが無いなら来なかった」せきしろ、又吉直樹

「カキフライが無いなら来なかった」せきしろ、又吉直樹 五七五の形式ではない俳句である自由律俳句集。そして俳句にまつわるエッセイと写真が少々。 気に入った句と一言。 せきしろ作品 「醤油差しを倒すまでは幸せだった」 幸せな場が些細なことで一辺。誰…

【ランニング】ダニエル理論におけるEペースランニングをやってみる

マラソンのトレーニングメインのひとつがトレッドミルでのEペース走。 今月からこのペースをアップしてみた。 ペース:昨年まで:5’27(11.0 km/h) → 22年1月から 5’13 (11.0 km/h) 結果:心拍数+6。ラン時は気持ちいい感じ。しかし翌朝の疲労度はぐっと増え…

【雑記】信越五岳トレイルランニングレース110kは中止に。

振返り 9月3週目末に参加予定だったトレランの大会「信越五岳110k」は中止が決定 大会は距離110km、累積標高4670mというもの。 今回の目標は「①完走、②できればタイムは20時間以内」だった。 エントリーをした7月3週目からトレッドミルで累積標高を意識した…

【所感】「実力も運のうち 能力主義は正義か?」マイケル・サンデル

「実力も運のうち 能力主義は正義か?」マイケル・サンデル <所感> 「努力と才能で、人は誰でも成功できる」という能力主義(メリトクラシー)。 一見その通りと思えるが、これは新しい階級制度となりうる。また能力主義の根底には「経済価値(稼ぎ)=そ…

【雑記】競歩より速い市民ランナーは2%

心拍数 男子20キロ競歩。見事に日本人選手が池田選手が銀&山西選手が銅メダル! 陸上競技のメダルはそれだけで快挙。 しかも二人同時は快挙&快挙。 競歩がライブ中継されるのはまさにオリンピックならでは。 池田選手のタイムは20キロを1時間21分14秒。 1k…